武蔵新城の塾|OKUNO塾 塾長のつぶやき

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中学受験について思うこと

OKUNO塾は

中学受験をする小学生は指導していないが、

塾を始めるまでは、

中学受験をする生徒の指導をしていた。

 

中学受験というのは、

高校受験や大学受験とは異なり

親の試験だと思っている。

 

塾に入り、子どもだけが勉強するのではなく、

親が徹底的にサポートする。

例えば、①ノート作りや②テスト範囲の把握、

③こどもが勉強しているところの予習などが必要である。

これらを親が行えなければ、ほとんどうまくいかない。

だから、勉強ができるお父さんお母さんは有利。

なぜなら③の時間が圧倒的に少なくなるから。

 

中受生が勉強する内容は、

中学生の内容よりも圧倒的に難しい。

難しい理由は、

公立小中では習わないことを大量に勉強するから。

馴染みがないから難しいのだ。

 

たとえば、流水算と言われても、

小学生はおろか、中学生でも大人でも知らない。

 

だから、前もって親が予習をしておく必要がある。

「勉強は塾の先生に。。。」なんて考えていると、

だいたい、中受は失敗する。

「父親の経済力と母親の狂気」などと言われるのは、

それだけ、お金と時間をかけないと

上手くいかないということを表している。

 

両親が共働きで、時間が取れないと

中受はなかなかうまくいかない。

(地頭が一番大事であるのは言うまでもない)

 

自立を促しながらも、

正しい勉強法を教え、それを徹底的に管理

サポートしていかないといけない。

毎日2時間ほど、一緒に勉強を見る覚悟が必要だ。

それができないなら家庭教師をつける。

 

ただ、勉強が苦手で家庭教師をつける場合は、

そのほとんどがうまくいかない。

あくまで、さらに伸ばすためという目的で

家庭教師をつけないといけない。

 

そして重要な心構えは、

子どもにとって一番の先生は、

塾講師でも家庭教師でもなく、親である。

ということ。

 

ご飯を食べるときや、テレビを見るときなど、

いかに生活の中で、知識を蓄えさせるかが重要である。

例えば、夜ご飯の時に、

・こんにゃくって何からできてるか知ってる?

こんにゃく芋って何県で取れるか知ってる?

などと、聞いてみても良いだろう。

 

これらは中学受験の勉強で教わることだが、

予め内容を親が予習しておくと、

子どもたちは机の上以外でもインプットできる。

だから、親が内容を把握しておかないといけない。

 

塾や家庭教師に任せると、

机で勉強しているときだけが勉強となってしまうので

非常に効率が悪い。

 

そして、時間が十分に取れないのなら、

中受は行わなくても良いと思う。

無理させて受験をさせると、

成績もあまり伸びず、

勉強嫌いになってしまう。

こうなると、取り戻すことが非常に難しくなるので、

勉強嫌いにさせるくらいなら、

小学生のうちは、受験はさせず勉強の習慣だけ

身に付けさせるのが良いだろう。

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