神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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中2よ。量をこなそう。

中学2年生。

できる子とできない子の差が激しい。

400点台のグループと200点台のグループに二極化している。

200点台の生徒たちをなんとかしないといけない。。

 

そのためには、

勉強量を増やすしかない。

 

できない子は、

・勉強量が圧倒的に少ない。

・1ページあたりにかかる時間が長い。

 

だから、

これをなんとかしないといけない。

 

1つ目の勉強量が少ない理由は、

勉強のスタート時間が遅かったり

ぼーっとしたり、スマホをいじったりする

時間が長いことが主な原因。

また本人の基準が低く、30分の勉強で

満足してしまうなどの気持ち的な原因もある。

 

2つ目の時間がかかりすぎる理由は、

理解不足で

問題を解くのに時間がかかってしまったり、

やはりぼーっとしたり、

スマホをいじったりする時間が

長いことが主な原因。

 

勉強が苦手な子の親御さんは

「うちの子は勉強の仕方が下手で。。。」

なんてことを言うことがあるが、

たいていの場合、

勉強の質ではなく量に問題がある。

 

圧倒的にできる子に比べて量が少ない。

これがほとんどだ。

そもそも1時間で5ページ進む生徒と

1時間で1ページしか進まない生徒では

5倍のスピード差が出る。

また、勉強が得意な子の方が、2倍ほど

勉強時間が長いので、

つまり、10倍の差が開いてしまうのだ。

 

ある程度まで、勉強ができるようになれば

質にこだわる必要もあるだろうが、

少なくとも定期テスト300点以下の生徒は、

質よりも量。

圧倒的な量をコツコツとこなさないと、

300点の壁は越えられない。

 

逆に、量をこなせば300点は越えられる。

350点もいけるだろう。

400点になると、勉強の仕方、

つまり質にこだわらないといけないし、

450点以上を狙うとなると、

ものすごく頭を使って勉強をしていかないといけない。

 

求められることは、今の学力レベルに応じて異なる。

300点以下の生徒には、まずは量を!

質は一旦置いておいてよい。

圧倒的な量をこなす。

授業の前も、休み時間も、授業後も

勉強をする。

そのくらいしないと、点数は上がらない。