神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

先回りできるようになってきた

OKUNO塾では

毎日何をどのくらい勉強するのか、

学習計画を立てている。

そこでいつも意識していることは、

自分の予定を把握し、

先回りできるようにさせること。

これが非常に重要である。

 

日頃から

「先回りして行動しなさい。」

と言い続けているからか、

生徒たちは先の予定を把握して

行動するようになった。

 

「1週間後に部活の大会があるから、その日は宿題の量を減らします。」

であったり、

「来週の土曜日は家族と出かけるので、授業を休みます」

など、

早めの連絡ができるようになった。

 

そんなの中学生なら当たり前のこと!

 

と思うかもしれないが、

当日に、授業欠席の連絡を入れたり、

当日に、「用事があったので宿題できません!」

と連絡したりする生徒は多い。

特に入塾したばかりだと、

ほとんどの生徒が急な連絡をしがちである。

 

OKUNO塾では、これを良しとしていない。

なぜか?

たしかに社会人になると

早めに連絡を入れておくというのは

必須のスキルである。

でもそれが一番の理由ではない。

 

一番の理由は、

勉強を継続させるためである。

 

コツコツと勉強するためには、

事前に予定を把握しておかないといけない。

たとえば、午後から出かける用事入っている場合は、

その日の朝に勉強をしないといけない。

これが、午後になって急に

「あっ予定あるじゃん」

と気付くと、勉強する時間がなくなり

継続が不可能になる。

 

継続力を重視している塾なので、

こういう細かいところまで設計しておかないと

なかなか勉強は続かない。

そもそも、自分から勉強したい!という生徒は少数なので、

継続を阻害する要素を排除できるかが大事。

 

こういう小さな積み重ねを通して、

OKUNO塾の生徒は、勉強するようになっている。