神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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大手塾からの生徒に対してよく感じること

ここ最近は大手塾から

OKUNO塾へ転塾する流れが多い。

 

川崎エリアの大手塾というと、

2つしかないんだけど、

OKUNO塾は

なぜかこの2つの塾出身の生徒が

かなりの量を占めている。

 

 

大手の学習塾から

OKUNO塾へ入る生徒に対して

よく感じることがある。

 

 

それは、学力が高いのに、

勉強が受け身になっていること。

 

 

・塾で与えられた宿題はやる。

・学校の宿題もやる。

でもそれだけ。

自分で過去問演習もしないし、

先取り学習もしない。

 

 

つまり、与えられたものを勉強するだけ。

完全に受け身になっている。

 

 

だから、そういう生徒たちは

中3の12月になっても

過去問演習は行はない。

なぜなら塾が行わないから。

 

 

塾でやらないなら自分でやろう!

という思考にはならないんだろう。。

 

 

自分で考えるって大事なのに。

(日本の教育はここが弱いよね。もっと生徒に考えさせなきゃ!)

 

 

この手の中学生は、

塾のカリキュラムに従うだけなので、

自分で先に進もうとしない。

過去問演習も2ヶ月足らずしか時間がない。

 

 

たしかに、

学力下位〜中位までの生徒なら

このペースで良いだろう。

(早めるとついていけなくなる)

 

 

ただ、難関高校を受ける生徒は

これでは絶対に間に合わない。

というより、中3の12月まで

実践的な練習を全然していないって

ダメでしょ。。

 

 

水泳の大会に出るのに、

ずっと水に入らず筋トレをしている。

みたいなもの。

筋トレも大事だけど、

実践的な練習をしないと!

 

何より、泳がないと!!

 

 

って

スポーツなら誰でもわかることなのに、

勉強になると、わからない人が多い。

 

 

模試の問題をたくさん解いたり、

他の都道府県の過去問を進めたり、

とにかくなるべく本番に近い形で

練習をしないと、力は出せない。

 

 

本番に近い練習をするために、

早めに3年間の勉強は終わらせておく必要がある。

だから、自分で考えて先取りを進めていかないといけないのだ。

 

 

OKUNO塾は

中1からどんどん自分で考えて勉強させるし、

先取りも進めてもらう。

それが本人にとって必要だと思うのであれば

やるべきだ!

 

そして何より

生徒自ら考える癖を

つけさせないといけない。