神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

退塾

10月に

卒業や進学先が決まった以外の理由で

塾を辞める生徒が出た。

 

 

1年ぶりだ。

 

 

自分の力不足を感じるとともに、

申し訳なさも強く感じる。

 

 

できれば、退塾生は出したくない。

せっかく入塾していただけたのであれば

卒業まで頑張ってもらいたい。

 

 

だから次どうすれば良いのか、

どうすれば退塾生を出さなくなるか

考えなくてはならない。

 

 

OKUNO塾の場合、

退塾の理由は

「毎日の勉強がしんどいから」

であることが多い。

 

 

たしかに、OKUNO塾はしんどいと思う。

 

 

毎日勉強するし

どんどん先取りするし

毎日の学習計画も立てるし

自習室も含め週5回以上塾にくる生徒が多いし。

 

 

だから最近は、

「OKUNO塾は勉強量が多いです!しんどいです!」

と入塾説明会で伝えることが多い。

 

 

そして、体験授業のときも

毎日宿題チェックをするようにしている。

実際に体験してもらって、

「あぁこんなに毎日勉強するのは僕には無理だ。。」

と思えば、入塾はご遠慮いただく。

 

 

また、友達に塾を紹介しなくていいと塾生に言っている。

もし紹介する場合は、「勉強量が多い塾だよ!」と、

大変な部分もちゃんと伝えてね!

と言っている。

 

 

友達がいるから!

と言う理由で気軽に入ると、

「毎日勉強するのかぁ」

「みんな自習室にほぼ毎日いるじゃん!」

と辛くなってしまう可能性があるので、

誘う場合は、塾の大変な部分を

伝えるようにしてもらっている。

 

 

 

継続力を身につけ、

勉強を習慣化させることで

学力を伸ばすのがOKUNO塾なので、

かなり大変である。

 

 

塾と生徒のミスマッチを避けるためにも、

継続ができなかったり、

体調を頻繁に崩す生徒には

OKUNO塾の特徴を正直に伝え、

入塾を断ることも必要だと

最近は思っている。

(塾の運営的には正しくないかもしれないが)

 

 

無理矢理入塾しても、結局続かないし、

生徒や保護者の方に無理をさせるのは申し訳ない。

 

 

ミスマッチはもちろん0にはできないけど、

できるだけ0になるように努力することは

塾として必要なことだろう。

 

 

日々改善して、より良いものを作り続けることが必要だ。

 

 

でも、やはり退塾ってショックだな。。。