神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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何歳から塾に通うのがいい?

塾に何歳から通うのがいいか?

個人的に思っていることを書くと、

 

 

小学生よりも前。がいいと思う。

そして高校生になったら

学校だけで十分となるのが理想的。

 

 

三つ子の魂百までという言葉の通り、

小さい時こそ

習慣化を身に付けるべきだし、

読み書き算盤は

幼少期に身につけたいところ。

 

 

中学受験では、一般的に

小学4年生から塾に通うことが多いが、

正直な話をすると、

小4になる前に勝負はついている。

 

それまでに

・勉強を好きにさせたり

・習慣化を身に付けさせたり

・長い間集中力が続くようにさせたり

やっている親はやっている。

 

 

逆に、

塾に入れればそれでなんとかなる

と思っている親もいる。

そういう人は、

小4で子どもを塾に入れてからが

スタートだと思っている。

 

 

つまり、

小4になる前にすでに、

子どもの能力だけでなく

親の教育に対する考えも

差がついている。

 

 

よくいう話だが、

スポーツで考えるとわかりやすい。

 

 

たとえば、テニス選手になりたい子が、

小4で初めてラケットを握る場合と、

小さな頃から親御さんと練習をしてい子では、

後者の方ができる。

 

いわゆる英才教育とは、

親が先回りして準備することなので、

早いに越したことはない。

勉強と同じである。

 

 

ただ、

中には才能が開花して、

遅くから始めたのに、

一気に上達する子もいる。

これも勉強と同じである。

 

 

こんなことを言っては

元も子もないが

地頭は実際に大事である。

全然勉強していなくても

テストで100点を取る子はいる。

抽象化能力が高いからだろう。

 

 

ただ、自分の子の地頭が

天才的でないなら、

親が先回りして準備するしかない。

 

そういった意味で

小学生になる前から

塾に通うのがいいと思っている。