中2の理科で熱量J(ジュールと読む)を習うのだが、この単元はぜひ実生活でも役立ててほしい。
Jは電力W(ワット)×時間(秒数)で求めることができる。
これを知っていると、次のような電子レンジのワット数の違いで悩まないで済む。
ワット数が異なるレンジ調理の加熱時間、1分〜10分までの早見表です。お役に立てれば。(「syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ」より)
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) 2018年5月23日
※ただし2枚目の説明に書いたように、500Wのレンジでもなぜか600W以上のパワーでガンガンくる場合があるんで(特に昔の機種)あくまでも目安です。 pic.twitter.com/qllFO8vCYB
たとえば、600Wで5分とレシピに書いてあるけど、自分の家の電子レンジは500Wしかない!という場合、要はワット×時間が同じ値になればいいので、
600W×5分=500W×6分と簡単に求めることができる。つまり、500Wなら6分でいい。
じゃあ1500Wで5分は、500Wだと何分?
答えは15分だ。
このように、学校で習うことが実生活に役立つことはたくさんある。ぜひ、学校だけでなく家でも学んでほしい。