OKUNO塾では、基本的に勉強を0にするという考えがない。
生徒たちの学習計画表を見ても、年末年始であっても絶対に勉強時間を確保している。
中3だけではない。中2も中1も全員が大晦日も元日も勉強をする。
OKUNO塾では当たり前だけど、普通に考えればすごいよね。自分が中学生のときは、大晦日に勉強はしていなかったなぁ。
これ、親御さんは、大晦日ぐらい休みにすればいいんじゃないの?と思っているだろうし、むしろそれでいいと思っている。
でも当塾の生徒他たちは、親にそう言われても、「いや、やらなきゃいけないの!」ってなると思う。
親子関係はこうあるべきだ。
親が「頑張りすぎないようにね!」と言うくらいの親子関係が、最も理想的だろう。
親が「勉強しなさい」と言っている間は、子どもの主体性は出ない。
ガミガミ言うなら放っておくのが良い。
とはいえ、放っておいたらダラダラするだけなので、第三者に厳しい人がいる環境を作り出すことが重要である。
塾で子どもはたくさん厳しいことを言われ、親がそれを励ます・応援する。というのが理想的な構図だ。
塾でも厳しく言われ、家でも厳しく言われると、自分で考えることを放棄してしまうので、このバランスが非常に重要である。
「年末年始くらい休んだらどう?」
ぜひ言ってもらいたい。