神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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全員が小学生クラスから中学生クラスに上がれる訳ではない

OKUNO塾の小学生クラスは小学3年生〜小学6年生までだ。

 

その後は、塾を卒業するか?、中学生クラスに入るか?の2択となる。

 

ちなみに、全員が中学生クラスに入れるわけではない。

 

なぜなら、小学生クラスと中学生クラスは指導形態が異なるからだ。

 

小学生クラスは週に2回、教室に来て勉強をする。

生徒が自分のレベルに沿ったテキストを進め、丸つけや解説は先生が行う。

くもんをイメージしていただけるとわかりやすい。

 

くもんと違うところは、少数制であることと、毎回の授業連絡があることだ。

 

毎回の授業連絡は親御さんを教育に積極的に関わってもらうためにやっている。

この評判はかなり良い。

実際、小学生はくもんからの転塾が一番多い。

 

子どもの得意不得意を知ってもらい、塾だけでなく、ご家庭でも勉強に取り組んでもらうことで、基礎固めがしっかりとできる。

 

小学生のうちは、中学受験をしないのであれば、基礎ができれば十分だ。

それと、もう一つ大事なのは宿題をちゃんとやってくること。

 

こうして、基礎的な学力を身につけ、かつ宿題をちゃんとやってくる生徒は中学生クラスへ入ることを勧めている。

 

 

 

なぜ

宿題をやってくる生徒にしか中学生クラスをおすすめしないか?

というと

 

 

中学生クラスには毎日宿題チェックがあるからだ。

 

つまり、塾がある日もない日も毎日勉強をする。土日だって、祝日だって年末年始だって勉強する。

 

中学生には継続力の養成にかなり力を入れているので、基礎的な学力があるだけではなく、勉強を継続する意思が必要だ。

 

だから、小学生のときに宿題をやってこない生徒や、授業を休みがちな生徒は中学生クラスには入れない。

 

というより、入っても本人がしんどくなるだけなので、お勧めしない。

 

ちなみに、小学生クラスに入る時点での学力は全く問わない。

どんな学力の生徒でも入塾を受け入れている。

そして、少しずつ基礎力を身につけ、宿題もちゃんとこなし中学生クラスに入る。

中学生クラスでは、毎日コツコツと勉強をして、学力を高め難関高に進学する。

 

これが当塾が理想とする方針だ。

 

実際、中学生クラスに入って学力が伸びる生徒が多い。

 

小学生のうちから鍛えられると、ぐんぐん伸びていく。

やはり教育は常に先手必勝。

早いうちに行動を。