OKUNO塾の小学生クラスでは、
授業のあとに、生徒一人ひとりの勉強について、
親御さんに連絡している。
しかも、毎回親御さんに連絡をすることが当塾の特徴。
以前働いていた塾では、
一応、授業の様子はまとめて書いていたけど、
それを親御さんに見せるのは1ヶ月〜2ヶ月に1度程度。
でもそれって全然ダメだと思う。
授業連絡は鮮度が重要で、
今日勉強した内容についてどうだったのか?
これを連絡することに一番の意味があると思っている。
そして、鮮度があるからこそ、
親御さんが授業連絡を見て、
やばいっ!もっと勉強の仕方を工夫しないと!って気付いたり、
計算が遅いから、計算問題を1日1問解かせてみよう!と行動したりする。
こうやって、塾とご家庭が協力して生徒をサポートすれば、学力は大きく伸びていく。
(改めて思うことは、塾だけで小学生の学力を伸ばすことは難しい。。。)
中学生だと自分で考えて行動もできるから、
ある程度塾だけでなんとかできるけど、
小学生だと、自分で考えて行動することは難しいから、親御さんのサポートがないときつい。
親御さんにもサポートしてもらうためにも、授業連絡はこまめに行わないといけないね。