OKUNO塾の小学生クラスは、
現状は自立型個別指導となっている。
要はくもんと同じ。
生徒は教室に来て、その日の勉強を進め、
丸つけや、わからないところの説明は先生が行う。
そんな指導スタイルを
小学生クラス開校以来ずっと続けてきたが、
9月からは中学生クラスと同じ集団授業に切り替える。
ということで、テキストを一新するので、
現在、あらゆる教材を吟味している段階だ。
教材は市販のものであれば、本屋で中身が見られるが、
塾専用となると、取り寄せるしかない。
なので、複数の教材会社に連絡をして、
取り寄せを行っている。
今日時点で取り寄せたテキストだけでも100冊を超えるが、
まだまだ見たいものがあるので、
最終的には150冊くらいの中から、選ぶことになりそうだ。
集団に切り替える最大のメリットは、
教える時間を今まで以上に確保できるようになること。
そのため、たとえば算数であれば
図形問題とか、論理思考的な問題とかを多めに扱える。
難しい問題をたくさん扱い、
「先生はどうやって解くのか?」をたくさん教える。
一般的に小学生の算数だと、
計算問題ばかり教える塾が多いけれど、
そうならないようにしようと現段階では考えている。
せっかく教える時間が増えるからね。
一人で身につけにくい問題を中心に扱いたい。
さて、テキスト選びを本格的にスタートしよう。