武蔵新城の塾|OKUNO塾 先生のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅そばOKUNO塾の塾長ブログ

気づいたら3時。

先日仕事をしていて、

気がついたら朝の3時になっていた。

 

塾の先生ってブラックって言われることが多いけど、

それは、相手には見えない仕事が多すぎるからだと思っている。

要は家事と同じ。

 

たとえば、

家に帰ったら温かいご飯が出てくるのは

料理をしてくれる人がいるからである。

 

でもそこには、

・メニューを考える

・材料や調味料の残りを把握する

・買う食材を考える

・スーパーに移動する

・スーパー内で買い物をする

・買った商品を持って帰る

・食材を取り出す

・料理をする

・料理をしながら皿洗いをする

・焦がさないように、付きっきりで見る

・テーブルをきれいにする

・料理をお皿に盛る

・ご飯ができたと伝える

・食事が終われば皿洗いをする

が隠れている。

 

あっカレーが食べたいな!て思って

1秒後に目の前にカレーが出てくるならいいが、

当然そんなことはない。

「カレーを食べたい」〜「食べ終わる」までの間には

さまざまなプロセスが隠れているのだ。

 

塾というのも同じく、

たとえば、今は夏期講習の準備に奔走しているが、

夏期講習を行うまでには

 

(講習が始まる3ヶ月ほど前)

・講習の日程や時間割決め

・教材会社Aと日程調整→商談

・教材会社Bと日程調整→商談

・教材会社Cと日程調整→商談

・教材会社Dと日程調整→商談

・教材会社Eと日程調整→商談

(講習が始まる2ヶ月ほど前)

・教材を何百の中から決める。

・確定した教材会社に先生分の教材のみ発注

・講習日の前日まで教材の予習(科目数×学年数×2日)

・授業用板書作り

・重要な問題とそうではない問題に分類分け

・重要問題の類題を作る

・講習の案内表を作る

(講習が始まる1ヶ月ほど前)

・案内表を印刷し配る

・ブログにも案内表をアップ

・公式ラインからも講習のご連絡

・小テストを作る

・申込み後、生徒数分のテキストを発注

・講習授業

とやることはたくさんある。

 

家事と同じく、

目に見えない作業が大量にある。

 

中学や高校から帰ってきて

当たり前のようにご飯が出てくるのは、

大学生で一人暮らしをして初めて、

当たり前ではなかったと気付いた。

そこから親への感謝を感じている。

 

大学生で一人暮らしを始めると、

家に帰ってきても、食べ物もない。調味料もない。

ご飯まだー!?と言えばご飯が出てきた時とは違う。

勝手に料理が作られることもない。

全部自分でやるしかない。

でもそもそもどうやって作るのかすらわからない。

いざレシピを調べて、スーパーに行き、

簡単な料理を作ってみたけど、

うまく包丁すら使えず、

1人前を作るのに2時間以上かかり、

極めつけは

作った料理が不味かったことを今でも覚えている。

 

自分にもっと想像力があれば、

一人暮らしをする前に、

親に感謝の気持ちを伝えられたかもしれない。

もっと料理を手伝っていたかもしれない。

 

でもそんな反省から、

今では、なるべく目に見えないことまで考え、

感謝できる人でありたいなと感じている。

 

なかなか難しいことではあるけどね。。。

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