6月に前期中間テストが終了したばかりだが、
すでに、9月に行われる前期期末テストの対策を、
アルバイトの先生と一緒に話し合った。
当塾では定期テスト2週間前から、
アルバイトの先生が付きっきりで教える。
たとえば、任せておいたら、
提出物すらちゃんとやらずに答えを写して出す生徒、
こういう生徒には付きっきりで教えないといけない。
また、問題を解くよりも
ノートのまとめばかりしている生徒や、
妙に1問にこだわりすぎて、全然先に進まない生徒など、
一人で勉強していると効率の悪い場合も
先生が入ることで、効率よく勉強ができるようになる。
一方で、
450点を超えるような学年トップクラスの生徒は、
定期テストレベルであれば、教わるよりも、
自分でテキストを読んで理解したほうが早い。
だから、我々講師陣も
誰につくのか?誰を教えるのか?
この時間配分を緻密に行わなければならない。
任せておいた方がいい生徒、
付きっきりで指導した方がいい生徒、
声をかけて発破をかけた方がいい生徒、
さまざまな生徒がいるので、見極めは大事だ。
ということで、
アルバイトの先生と話し合い、
次のテスト期間は誰を優先的に指導するのか?
誰に時間をかけるのか?を決めた。
次回は、下記2パターンに当てはまる生徒を重点的に教えていく。
①300点に届かなかった生徒:
提出物を優先的に終わらせる・答えを写していないか定期的にチェックする・基礎問題を教える・全生徒の中で300点未満の生徒に最も多くの時間をかける・生徒の「もう英語は大丈夫です!」のような発言を鵜呑みにせず、確認テストを行い、客観的にできているかどうかを判断する
②基本問題は解けるけど応用問題は解けない生徒:
先生がテストに出そうな応用問題を選んで解かせる・ノートのまとめなどに時間を使いすぎていないか?定期的にチェックする・難しい問題の解き方や考え方、計算の工夫をどんどん教える
次は期末で、副教科もテストに出されるので、
中間テスト以上に頑張らないとね。
期末が終われば前期の内申点が決まる。
我々も頑張ろう!