神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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とにかく!親と子の会話は多めに!!

小中学生の授業をしていると、

言葉をよく知っている生徒と、そうでない生徒がいる。

 

この差を生み出しているものは何か?

個人的には読書量ではなく、

大人との会話量だと思っている。

 

当然、子供たちにとって

最も身近で話す回数が多い大人は『親』である。

だから、私はよく入塾面談の時に、

「お子さんとよく話をしますか?」と聞く。

 

大人と話をする回数が少ない場合は、

学力面で苦労することが多い。

これはあくまで仮説だが接触回数」が足りていないからだと思う。

 

例えば、

大阪の子供がなぜ大阪弁を喋るかというと、

親が喋るからである。

圧倒的に大阪弁との接触回数が多い。

逆に、神奈川の子たちは大阪弁を話さない。(親が大阪出身でなければ)

そんなこと当たり前じゃん!と思うかもしれないけど、

言葉の習得には非常に重要なことだと思う。

 

つまり親と会話をしなければ、

子供は言葉を習得しないということである。

 

よく「本をたくさん読ませた方がいいですかね?」と言われるが、

本よりも、子供と毎日話をしてくれた方が遥かに有効的だと思う。

ただ、親のボキャブラリーにも限りがある。

だから、母親とも話してほしいし、父親とも話をしてほしい。

より多くの人と話をすることで、言葉に関する知識は増えていくと思う。

 

一昔前であれば、1つの家に、おじいちゃんもおばあちゃんもいた。

母親と話し、父親と話し、おじいちゃんと話し、おばあちゃんと話し、

言葉を自然と教わっていたはずである。

でも今は、おじいちゃんおばあちゃんと話す機会が少ない。

ましてや、スマホの普及で親と話すことすら少ない。

この状況は非常にまずいと思っている。

 

親と話さない分、他の人とたくさん話をしてくれれば良いが、

おそらくそうなっていないのが現実だろう。

 

話は変わるが、

最近、Youtube登録者60万人をこえる

2歳の子どもを見ていて、驚いたことがある。

それは、非常に言葉をよく知っているということ。

 

動画を見ると、

2歳とは思えないほど言葉が達者である。

これはひとえに親との会話量が多いからだろう。

また、おじいちゃんおばあちゃんとの会話量も多い。

世代を越えると、昔の言葉に触れる機会が自然と増え、

ボキャブラリーのインプット量が増える。

(ぜひいくつか動画を見てみてほしい。)

www.youtube.com


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この2歳の子は、非常に恵まれた教育環境の中にいると思う。

決して机の上での勉強が全てではない。

いやむしろ、鉛筆を持っていない時にいかに学べるか?

これが重要だと思う。

 

ついつい、知育玩具や本を買い与えたくなるが、

それよりもまずは、親と子がたくさん話をすることだ。

魚釣りに行けば、魚のことを話し、

野球の観戦に行けば、野球のことを話し、

買い物に行けば、旬の野菜のことを話し・・・と

ジャンルを問わず、いろいろなことを話してほしい。

また、親と話すだけでなく、

他の人と話をする環境を整えてあげてほしい。

これが親のできることだ。

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