小学6年生、勉強がかなりできるので、
中学1年生の難しいテキストを解いてもらっている。
こちら。
このレベルを小6が解く。
しかも、わからない問題をどんどん質問してくるので、
吸収スピードが速い。
このページの授業のときも質問に来た。
「先生、このページのパターン50がわからないんですけど、どうやって解けばいいんですか?」と聞かれた。
『まず、冒頭の問題文を読むと、男子の人数をx人とおくと、女子の人数は(x+10)人になるね。そして、25m泳げる人は、男子は30%だから、xの0.3倍、女子は15%だから、(x+10)の0.15倍、最後に全体が22%だから男女の合計を0.22倍。これを=で結べば解けるよ。』
と伝えたら、
「あぁーなるほど。」だって。
理解スピードが速すぎる。
口頭で伝えると、
瞬時に頭の中で式のイメージが浮かぶのだろう。
いやぁすごいなぁ。
これまで
中学受験をする小学生で
優秀な生徒はたくさん見てきたけど、
中学受験の勉強をせずにこれだけ勉強ができる子は珍しい。
今後が楽しみ。