今年の小学生たちは
全員、夏期講習を受講している。
OKUNO塾の夏期講習では
平日は毎日通い放題になる。
つまり来れば来るほどお得ということだ。
しかも、塾の勉強だけでなく、
学校の宿題や家庭学習のテキストも持ってきてOK。
だから、普段塾では見ていない勉強も
夏休み期間はたくさん見ることになる。
チェックをしていてよく思うことは、
多くの生徒が、丸つけをしないということ。
解いたら解きっぱなしになっていることが多い。
それを見つけるたびに、
丸つけをしよう!と伝えている。
こういう勉強の癖っていうのは、
小さい頃に身につけておきたい。
そうしないと、同じ勉強をしていても差がついてしまう。
テスト勉強のやり方って、できる人同士なら、この定番問題集3周やるだけやん、うんうん、そうだよね、みたいなことなんだが、世の中の大半の人を観察するに、それを真似していてもなんかディテールで違って、非合理的な所作が多いんだわ。だから、同じ時間かけても差がでるんだわ。ビジネスしかり。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2019年12月7日
「ディテールで違って、非合理的な所作が多い。」
これは、本当にその通りだと思う。
同じ授業を受けても、同じ問題集を使っていても差が出ていくのは、
今回の丸つけのように、細かいところで
できる人とできない人は違うんだよね。
しかもできる人からすると
えっそれをやっていなかったの!?
というレベルであることが多いので、
初歩的すぎて見落としやすいという特徴もある。
小さい学年であればあるほど、
教育の効果は大きいと言われているし、
実際そうだと思うので、
ぜひ小学生のうちから、正しい勉強を身につけておきたい。
少なくともOKUNO塾ではそれができるよう、
生徒や親御さんにあらゆることを伝えている。