神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

そろそろ国語と特色検査の準備を

OKUNO塾では、

中3の夏以降に、国語と特色検査対策に力を入れていく。

 

国語は

  1. 古文
  2. 物語文
  3. 説明文

 

特色検査は、

  1. 英語長文
  2. 国語の読解系問題
  3. 数学の確率・整数・規則性
  4. 5教科の融合問題

をそれぞれ鍛えていく。

 

これまでは国語や特色に

ほとんどの時間をかけてこなかったので、

これらの科目をどうやって解いていくのか、教えていく。

 

個人的に最も好きな授業は

国語の授業なのだが、

神奈川県の高校入試は国語が易しいので、

対策時間は5科の中で最も少なくしないといけない。

 

本当はたくさん授業をやりたいんだけどね。。

 

また国語は、解き方さえ身につけばそれでOK。

知識問題などは出ないので、

どうやって読むのか?

これを11月くらいから身につけさせる。

 

そのために、今からどの文章を使うか選定していく。

正直、国語は事前の準備が最も重要な科目だと思う。

少しずつ問題が難しくなるように、

かつバランスよく解き方が身につくように

素材を集めないといけない。

これはなかなか難しいし、時間がかかることだ。

 

だから、今のうちから始めていく。

 

 

 

一方で特色検査は、5教科の知識を身につけた上で

対策がスタートするので、

必然的にこの時期から対策が始まっていく。

 

色々とやることはあるけど

個人的には「初見問題」への対応力を

鍛えることを最大のテーマとしている。

 

見たことのない問題に対して、

どう対応するか、どう答えに辿り着くか?

これを学んでいく。

ここには、論理的思考力が必要不可欠だ。

 

また、満点を取るテストではないので、

難しい問題を捨てる覚悟も必要である。

 

難しい問題を見極める力がないと、

解けない問題に10分もかけてしまい、結局解ける問題に

時間が回らないなんてことに繋がりかねない。

 

ここら辺の眼を養うには、

難し問題に触れること、と

(1)、(2)を解いて(3)を捨てるなどの

時間の使い方を実践を通して身につけていくことだ。

 

今後は、受験対策の大詰め。

残り5ヶ月半、生徒全員が志望校に合格できるよう

我々も全力を尽くす。