神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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定期テストのための学習計画が大変

絶賛定期テスト期間中。

 

生徒たちの学習計画を

いつもより念入りに立てているのだが、

生徒の人数も昨年より多くて大変。

 

定期テストで450点以上取れる生徒は、

基本的には任せられるけど、

それ以下の得点の生徒たちは、

まだまだ抜け漏れが多い。

 

たとえば、5教科はちゃんとやっていても

副教科のプリントは全く手をつけていなかったり。

 

問題集はちゃんと解いていても、

資料集までは目を通していなかったりと、

とにかく1つ1つ確認していく必要がある。

 

 

テストは、学校の先生から配られた範囲表が全てである。

そこには、ありとあらゆるヒントが隠れていて、

先生がどこから問題を出すかが書かれている。

これを念入りに読まない生徒は絶対に点を取れない。

 

本音を言えば、

定期テストの対策は生徒に任せたい。

範囲表が配られている以上、

そこに書いてあるものをやるのは当然だからだ。

 

 

でも、それすらやらない生徒が非常に多い。

やらないというより、無関心なのかな?

「えっここテスト範囲なんですか?」とか

テスト1週間前に聞いてくる生徒もいるくらい、

範囲表に興味がない。

 

だから、

『うん、ここもテスト範囲だからさ、学習計画表に入れようか!』

とアドバイスをしている。

幼稚園生と接しているみたい笑。

手がかかるよね。

 

大勢の生徒の計画表をチェックしていて、

『なんでこの範囲を計画表に入れていないの!?』

『これ、テスト範囲だからやらないといけないでしょ!?』

『1日1ページだとテストまでに間に合わないじゃん!?』

と、もう指摘することだらけ。

 

当塾に5名くらいいる、

勉強において全く手がかからない生徒たちが

神様のように思えてくる。

ありがたやーー!

 

世の中の手がかかる子を持つ親御さんたちは

よく感情をコントロールしているなぁ。

特に手がかかる中学生男子の親は尊敬する。

 

自分なら怒りすぎて、体調不良になりそうだ。

 

 

とりあえず、

定期テストでベストを尽くさせないと。