自習室には常時200冊以上の本を置いている。
参考書だったり、過去問だったり、
とにかく膨大な量を置いている。
これは、生徒にいろいろなテキストを
使ってみて、自分に合うものを見つけてほしいからだ。
たとえば
川崎市の教科書準拠のテキストだけでも5種類ある。
でも、若干構成は違うし、難易度も違う。
そのほか教科書準拠ではないテキストに関しては相当数ある。
もちろん、塾用の教材だけでなく
市販の教材も大量にある。
たくさんある中から、
自分に合うものを見つけ、それを使って勉強していく。
こういう地味なことが生徒の成績を伸ばす。
しかも、これらのテキストは
定期的に見直し、入れ替えている。
人気のないテキストは本棚から取り除き、
最近発売されたテキストなどを入れていく。
今OKUNO塾では、
6社の教材会社さんとやり取りをしているが、
なるべく頻繁に最新刊のご紹介などをしてもらって、
情報にキャッチアップできるようにしている。
また、市販のテキストの情報を集めるために
定期的に本屋の学参コーナーに足を運び、
チェックするようにしている。
ちなみに高校入試の過去問に関しては、
過去12年分であれば全都道府県持っている。
これだけ大量のテキストを買っているので、
自宅の本棚にはおそらく500冊以上の参考書やテキストがある。
もはや押し入れも段ボールに入った本だらけ。
量が多すぎてバザーとかに出したい。
でも、書き込んでいるものも多いから難しいかも。
こういう本ってなかなか捨てられないので、困るんだよね。。