テスト期間、
生徒たちの丸付けと直しを一人ずつ行っていると、
トイレに行く余裕すらない。
どんどん、チェックするテキストが自分の机に溜まっていくので
常に2人の生徒に解説をしながら、
3人目のノートをチェックするという
マルチタスクで指導している。
するとあっという間に4時間くらい経っている。
本当に一瞬で時間が過ぎ去っていく。
チェックしなくても自分でやれる
生徒が増えるといいんだけどね。
そのためには入塾テストをして、
偏差値60以下の生徒は入塾させないとかしないとね。
神奈川のとある個人塾の先生は、
そういう下位層の生徒を相手にしたくないから
入塾テストをして上位層しか取らないと言っていた。
どうやら下位層の生徒を相手にするのは疲れるらしい。
だから生徒の塾生平均偏差値は65なんだとか。
ものすごく高い。
スタートから優秀な生徒を集めているので
そのくらい高くなるのは普通なんだけど、
何が凄いかというと、
そういう上位層の生徒を集客し続けられること。
とにかく集客力が非常に高いのだ。
その先生曰く、
定期テスト対策は一切しないらしい。
まぁね。。
偏差値が高い生徒は、自分で勉強できるよね。
こういう話を聞くと、
多くの塾で実施している
入塾テストって大事なんだなぁと思う。