小学生クラスは通常授業に追加して、
土曜日クラス(+1DAYクラス)がある。
土曜日クラスでは、
自分のレベルに合わせた勉強を進めていき、
丸つけや解説を先生が進めるというスタイルだ。
(わかりやすく言うと、くもんと同じ形態)
生徒は教室に来て、
自分のテキストを開き、その日の分の勉強を始める。
各科目のその日の分が終われば、先生のところに
持ってきて、丸つけや解説をしてもらう。
こうやって、自分のレベルの勉強を進めていくのだ。
今、土曜日クラスに通っている生徒は
小学6年生だが、すでに高校数学を解いている。
ただ、流石に一人でやるのは難しいようで、
質問を受けることが多い。
例えば次のような問題を前回は質問された
|x2-2x-3| とy=x+3の交点を求めよ。
いやいや、小6にこれは無理でしょ。。
と思ったが、とりあえず
・絶対値の説明
・場合わけ
・関数をグラフに描き直す
の3つを説明した。
OKUNO塾は小中の生徒専門なので、
高校数学はしばらく解いていなかったが、
まさか小学生に高校数学の質問を受けるとは思わなかった。
でも、土曜日クラスをとても上手に利用しているよね。
こんなことネットで調べてわからないだろうし、
高校生の兄弟がいるとか、親御さんが理系じゃないと
なかなか教えられないと思う。
こういう使い方を、
他の小学生にもどんどんやってほしい。