OKUNO塾の小学生クラスでは、
授業が始める前にアクティビティの時間を設けている。
この時間では、
「遊びながら学ぶ」をテーマに
図形パズルをやったり、
タイピングゲームをやったりしている。
最近生徒たちがやっているゲームがこちら。
ウボンゴ3Dである。
いくつもの立体パズルのピースを
枠の中にちょうど収まるように組み立てないといけない。
図形の認識力を鍛えるために
やっているのだが、想像以上に小学生の吸収力がすごい。
先日、小学生と勝負をしていた時、
私は3回連続で負けた。
やはり毎回練習している生徒には勝てない。。
生徒に、コツを聞いたところ。
パズルのパターン的に、端に4マス分の空きが出たら
組み立てられないですよ。
とのことだった。
すごい。
たった、1ヶ月で
非常にハイレベルなルールを発見している。
遊びながら学ぶってのは、
非常に重要なのだと改めてわかった。
特にウボンゴ3Dのような立体図形の問題や、
地図のパズル問題など、
テキストだけではなかなか鍛えられない
視覚情報の問題をたくさんやらせるべきだ。
いわゆる問題を解く勉強だけではなく、
こういう遊びからもたくさん学んでほしい。