OKUNO塾は開校以来、
1学年12名までの少数制を採用している。
これには明確に理由がある。
それは、
面倒が見られる人数には限界があるからだ。
例えば1学年50名以上いれば、
誰がどんな勉強をしていて、何に躓いていて、
といった詳細を把握することはできない。
開校前は12名くらいが限界かなぁと考えていたので
現在も12名の定員を設定している。
ちなみに、今になって考えると、
おそらく15名〜20名くらいまではいけると思う。
ただ、残念なことに
教室のキャパ的に1学年12名までしか入れないので
増床しない限り、定員が増えることはない。
面倒が見られる人数までに定員を設定しているのは、
責任を持って学力を伸ばさないといけないからである。
これは何度も書くことだけど、
個人塾なんて、学力が上がらなければすぐに潰れる。
大手の塾と違って、名前が売れているわけでもないので、
生徒を集めるのは簡単なことではない。
実際、武蔵新城駅の20の塾を見ても、
個人塾で集団授業をやっているところなんて当塾しかない。
それだけ上手くいくのが難しい。
だから、学力向上のためにできることはやる。
そうなると、必然的に少数制にするしかない。