神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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授業中におとなしい生徒は内申点が低くなる

内申点が続々と出されている。

全体的にいい感じかな。

 

一部、3年生の生徒が下がっていたけど、

後期で取り戻せるだろうから気合い入れて頑張ってほしい。

 

さて、

多くの生徒の内申点を見ていると、

テストの出来や提出物に関係なく、

ある1つの特徴があることがわかってきた。

 

 

それは

「おとなしい生徒は内申点がかなり低くつけられる」ということ。

 

おそらく、

学校の先生は授業中の態度をとても重視しているのだろう。

たとえば挙手するか?とか、発表をするか?などである。

 

 

挙手もせず、発表もしない静かな生徒は、

たとえテストの点数が良くても、内申点は低くなる。

これはぜひ覚えておいてほしい。

 

決して、授業を遮ったり、邪魔をしているわけではないのに、

点数が低くついてしまう。

 

やはり、中学の内申点というのは、

働いてから重視される、社会性とかコミュニケーション能力を

重んじているのだと思う。

 

社会人になってから、これらのスキルは重要なので、

確かに身につけておいた方が良いと思うが、

なかなか残酷だなぁと思う。

 

 

ということで、

授業中におとなしい生徒は、

どんどん挙手をして発表してほしい。