神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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理想は小学生クラスの生徒だけで中学生クラスの定員がいっぱいになること

OKUNO塾では、

小学4年生から中学3年生まで指導を行なっている。

 

どの学年も現状は12名まで。

最大でも小学生36名、中学生36名にしかならない。

 

一応個人的な理想がある。

それは、小学生クラスの生徒12名が全員持ち上がり、

中学生クラスの定員いっぱいになること。

つまり、中学生の外部募集をしなくて済むことだ。

 

当塾の小学生クラスは、

中学生になってからハイレベルな授業についていけるよう、

早めに準備をしている。

 

たとえば、

国語は読解問題をどう解くのか?

これを丁寧に教えている。

実際に問題を先生が解くことも多い。

なぜかというと、解き方を身につけてほしいから。

「あぁ先生はこうやって解くんだなぁ!」と

自分の中に解き方をどんどん溜めていってほしい。

 

 

算数では、計算問題と思考力系の文章問題、思考力系の図形問題を扱う。

単純な計算問題より、も思考力系の問題の方が多く扱う塾は

非常に珍しいかもしれない。

 

思考力系の問題とは、例えばこんな感じ。

 

これを小学生のうちからできるようにさせる。

 

もちろん、最初はみんなできない。

おそらく中学生でも、高校生でも解けないだろう。

 

でも、

『解き方を丁寧に教えること』

『何度も似たような問題を解くこと』

この2つができると、小学生はどんどん吸収していく。

 

その時に、決して焦ってはいけない。

ちゃんと身につくまでフォローする。

そうしないと、消化不良のままどんどん進み、

授業には出ているけど、全然身についていない生徒になってしまう。

 

中学受験塾では、特に下のクラスの生徒は

ほとんど全員がこの状態にいる。

そんなことなら、

OKUNO塾で着実に身につけていった方が良い。

 

少しずつやるためには、

少数制でないと難しい。ということで12名までにしている。

また、単純な計算問題はお家で身につけよう!

という方針でもあるからこそ、思考力系の問題に時間が取れるのだ。

 

思考力系の問題や読解問題はとにかく丁寧に!

これが大事。

だから読解問題は1日1題しか扱わないし、

思考力系の問題は、文章問題3題、図形問題3題

くらいしか扱わない。

 

一方で計算問題は

ものすごく早く解いてもらう。

解いているときも常にタイムを測っている。

 

こういうメリハリが非常に重要である。

 

 

こうして、

当塾の小学生クラスで鍛えられれば、

中学生になってからも良い成績が取れるだろう

 

理想は中学生クラスの

外部募集をしなくてもいいくらい

小学生クラスの生徒を増やすこと。

 

となると、成績をちゃんと伸ばす勉強をさせないとね。

頑張ります!