神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

内申点の取り方(意欲態度の項目)

学校の内申点の取り方として

最もわかりにくい部分が意欲態度(主体性)の項目である。

 

今回は、どうすれば意欲態度の項目で

良い評価をもらえるのか?について

説明したいと思う。

 

この項目で良い評価をもらうには

大きく5つのことをしないといけない。

 

①「板書に書かれていること以上の情報をノートに書く」

意外に思われるかもしれないが、

ちゃんと板書通りノートを書いていれば

一番良い評価になるかと言うと、全くそうではない。

板書通りにノートを書いても、

5段階の評価のうち3番目になってしまう。

 

そのため、先生が書いたこと以上の情報を

ノートにまとめていかないといけない。

 

 

②「提出物を期限までに出し、付箋を貼ったりまとめを余白に書いたりする」

提出物を出すだけでは当たり前すぎて良い評価がもらえない。

内申点を上げるためには、求められている期待値を超えること。

つまり、ただ丸つけと直しをするだけではダメで、

付箋を貼って見やすくしたり、まとめを余白に書いて

やる気のある印象を先生に与えないといけない。

 

③「授業中は発表するだけでなく、他の生徒のサポートもする」

授業中におとなしい生徒は内申点が低くなる。

他の生徒に迷惑をかけていなくても、やる気がないと思われるからだ。

そのため、積極的に挙手をして発表をしてほしい。

そして、他の人に教えてあげるくらいのことをやると

先生に良い評価がもらえる。

 

④「先生とたくさん話をする」

おしゃべりな生徒は良い(もちろん授業中のおしゃべりはNGだが)

社会性がある子ほど内申点は高くつく。

朝学校の門のところで先生に一言話すとか、

職員室に行ったら先生に声をかけるとか、

授業後に先生と話すなどなど。。

とにかく先生とのコミュニケーション量を増やしてほしい。

政治家の街頭演説と同じ。

 

⑤「指定された行数にはみ出るくらいまでプリントは埋める」

授業の振り返りなどのプリントは、

例えばまとめを書く欄が5行あるとしたら、5行の最後まで

なんならはみ出るくらいまで書いた方が良い。

5行の枠に3行しか書いてなかったら

評価は下がるものだと覚えておこう。