OKUNO塾の小学生クラスは
16:30から授業が始まるが、その前にアクティビティの時間がある
パズルゲームをしたり将棋やオセロをしたりと、
友達や先生と遊びながら学んでいく時間だ。
現状、アクティビティを取っている生徒の割合は大きい。
だから、みんな30分以上前に塾に来る。
この時間割はあえて作り出している。
アクティビティを授業よりも前に持ってくることで、
教室に早く来る仕組みを作っている。
小学生のうちから、
早めに教室にくる癖をつけてもらうためだ。
中学生から他塾から入塾してきた生徒を見ていると、
授業に遅刻したり、授業が始まる10秒前に慌てて
教室に入ってくる生徒がいるが、
正直、こういう生徒は伸びない。
一方で早めにきて、
小テストの準備などをしている生徒などは、
どんどん伸びていく。
こういう1日1日の違いが、大きな差になることは
分かりきっているので、
小学生のうちから早く来る仕組みを整えている。
『塾には30分前に着くものだ。』
という価値観を小学生のうちから持ってもらう。
これが非常に大事。