進路希望調査の結果が発表された。
取り急ぎ、全日制普通科のデータはブログにまとめてある。
川崎市だけで言うと、
多摩、新城、生田、住吉は人気が去年よりも落ち着いている。
一方で偏差値50前後の
橘、高津、麻生は去年よりも人気が上がっている。
特に橘はかなり高い数値となっている。
まぁでも、そこまで進路希望調査を気にしてはいけない。
あくまで10月20日時点での進路希望。
進路希望調査の結果を見て、志望校を変えるなんてことはしなくていい。
倍率に関係なく、入試の日まで少しでも得点を上げ続けることに
こだわった方が良い。
また、志望校を変えようと思うのであれば、
それは2月の頭に可能である。
今は少しでも学力を伸ばすことに専念すべきだ。
そして、2月の頭の出願の時に
自分の志望校を確定すれば良い。
変更したければ変更すれば良い。
この時期悩む気持ちはわかるけど、
一番よくないのは、悩んで勉強時間が減ること。
悩んで悩んで結果が良くなるなら良いけど、
勉強時間が減って点数が下がるなら
悩む時間を勉強に回した方がいい。
受験が終われば、晴れて高校生。
結果がどうであれ、
数十年後に振り返った時、
『あのときは毎日大変だったけどよく頑張ったなぁ。』
と振り返られるようになってほしい。
そうすれば、100点満点である。
一生懸命努力した先には、必ず得られるものがある。
それは合格という結果だけではない。
そのときには、わからないこともある。
だからこの努力の答え合わせは数十年後で良い。