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JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

2023年の進路希望調査を見て

進路希望調査の結果が発表された。

取り急ぎ、全日制普通科のデータはブログにまとめてある。

 

okunojuku.com

 

 

川崎市だけで言うと、

多摩、新城、生田、住吉は人気が去年よりも落ち着いている。

 

一方で偏差値50前後の

橘、高津、麻生は去年よりも人気が上がっている。

 

特に橘はかなり高い数値となっている。

 

 

まぁでも、そこまで進路希望調査を気にしてはいけない。

あくまで10月20日時点での進路希望。

進路希望調査の結果を見て、志望校を変えるなんてことはしなくていい。

 

 

倍率に関係なく、入試の日まで少しでも得点を上げ続けることに

こだわった方が良い。

 

また、志望校を変えようと思うのであれば、

それは2月の頭に可能である。

今は少しでも学力を伸ばすことに専念すべきだ。

 

そして、2月の頭の出願の時に

自分の志望校を確定すれば良い。

変更したければ変更すれば良い。

 

 

この時期悩む気持ちはわかるけど、

一番よくないのは、悩んで勉強時間が減ること。

 

悩んで悩んで結果が良くなるなら良いけど、

勉強時間が減って点数が下がるなら

悩む時間を勉強に回した方がいい。

 

 

受験が終われば、晴れて高校生。

 

 

結果がどうであれ、

数十年後に振り返った時、

『あのときは毎日大変だったけどよく頑張ったなぁ。』

と振り返られるようになってほしい。

 

そうすれば、100点満点である。

 

一生懸命努力した先には、必ず得られるものがある。

それは合格という結果だけではない。

そのときには、わからないこともある。

 

だからこの努力の答え合わせは数十年後で良い。