神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

自分から意見が言えない

多くの生徒の指導をしていると、たまに自分から意見が言えない生徒がいる。

 

たとえば、わからないところがあるときに、

分かりません。と言うことはすごく大事。

 

こういうことが言えるようになると

指導する立場としても、本当に嬉しい。

 

生徒が意思表示をすることで

何がわかって何がわからないのか?

どの問題が解けて、どの問題が解けないのか?

これらが先生に伝わる。

すると、より効果的な指導ができる。

 

だからこそ、

ちゃんと自分で意思表示をしてほしい。

 

でも中にはなかなか意思表示をしない生徒もいる。

つまり、解けない問題があっても、あるいは、わからない問題があっても

質問をしない。

解けるフリをすることもある。

 

解けない!と言ってくれれば教えることができるが、

できる!フリをされると、わざわざ教えなくてもいいか。と先生側も思ってしまう。

 

こうなると、

本来教えるべき問題が、見逃されてしまうんだよね。

 

できないことは決して恥ずかしいことではない。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

ということわざがあるが、まさにその通りである。

 

とにかく、いろいろと聞こう!

 

それだけでも大きく成績は伸びていくだろう。