神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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小学6年生、3ヶ月でここまで英語が書けるようになる。

小学生クラスの英語では、

かなりハイレベルなことをしている。

 

そもそも使っている教材は中学生向けのものだし、

穴埋めなどではなく1文を最初から最後まで書く練習を

大量に行なっている。

また、ガッツリ英文法も教えている。

 

 

一般的に、

小学生向けの英語授業を行うと、

英文法というより、

楽しく学ぼう!みたいな風潮になりがちである。

 

実際、20冊近くの小学生向けの英語教材を調べたけど、

どれも

・カラープリントで見やすい

・大量の絵を入れる

・文法の説明は少ない

・穴埋めや選択問題ばかり

という特徴であった。

 

 

だからOKUNO塾はそれとは違うことをしようと思った。

そういうことをやりたいなら、

世の中のほとんどの塾がそうしているので、

そっちに通ってもらって構わない。

 

OKUNO塾では、

中学生になった時に困らないようにしよう。

と考え、中学生むけのテキストを使うことにした。

 

しかも、穴埋めや選択問題がなく、

基本的に1文英語を書くか、1文和訳を書くかしかない。

 

そんなことを3ヶ月ほど前からスタートした。

最初はABCから始めたけど、前回の授業ではここまでできるようになった。

 

(小学6年生)

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この内容を各生徒自力で解いている。

先生が答えを教えているわけではない。

自分で授業中に解かせたら、ここまで書けるようになっている。

 

もちろん、よく見るとスペルミスとか文法的な誤りもまだあるけど、

大枠はだいぶできている。

 

 

つくづく思うことだけど、小学生の吸収力はすごい。

だから、どんどんできるようになっていくし、

ちょっと難しいことをクリアする気持ちが強いので、

「難しいよぉ」と言えば言うほど、頑張ってくれる。

 

まだ初めて3ヶ月くらいなのに、

もうここまで書けることに驚いた。

 

小学生とはいえ、

中学生で教える文法知識などは全て伝えている。

どうしても小学生には難しいのではいか?

と思ってしまい、楽しい英語を学ぼう!みたいな風潮に

なりがちなんだけど、

そうではなく、ちゃんと体系的に英語を教えた方が良いと思う。

 

現に、小6にもなれば理解できるし、使いこなせるからね。

 

このペースで進めていけば、

どんどん伸びていくような気がする。

 

小学生パワー凄まじいな。

 

やっぱ勉強は早いうちに

ある程度の負荷をかけないとね。。

 

小学生の吸収力を見れば見るほど、

難しいことにチャレンジさせる環境って大切なんだと思う。