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中3冬期講習スタート

本日から中3冬期講習がスタートしました。

 

今年も、冬季講習期間で入試の点数が少しでも上がるように

過去問を使って丁寧に指導していきたいと思います。

 

国語を中心に、

数学・英語・理科・社会を満遍なく教えていきます。

 

この時期に大切なことは、2つあります。

 

1つ目、

数学や英語は少しでも早く工夫した解き方で

解けるようになることです。

 

特に数学において言えることですが、

ただ解ければ良いわけではありません。

より短い時間でミスが出にくい解き方で解くべきです。

 

こういう解き方は、解説にも載っていなかったりするので、

先生が一度全て解いて、解説よりもこちらの方が良いな

と思う解き方があれば、どんどん教えていきます。

 

また、数学の図形問題などは

どこに補助線を引くのか?

こういった発想がとても大切です。

 

わからないから解説を見て、

ふーん、ここに補助線を引くのか。

と思うだけでは、次につながりません。

 

なぜここの補助線を引く必要があるのか?

こういったことを教えないと、

次、新しい問題を解くときにまたわからなくなります。

 

でもこのような情報って

解説には載っていないんですよね。

だからこそ、先生がテキストにはない、

次につながるための解き方・気づき方を教えていく必要があります。

 

 

 

2つ目、

社会や理科の生物単元など

暗記重視の科目は、とにかく試験の日まで

忘れない工夫が必要です。

 

忘れないためには、

高頻度で各単元の問題を解くことが必要となります。

 

たとえば、

1〜30までの単元を解くとして、

1日に1単元終わらせるとすると、

1ヶ月に1回しか、同じ単元に出会いません。

 

受験シーズンは、このような解き方はおすすめできないです。

なぜなら、1ヶ月の間に知識が抜け落ちてしまうから。

 

大体1週間に1回は各単元に触れられるように

スケジューリングをしていく必要があります。

 

この時期、受験生は全員が猛勉強をします。

中1の頃のように、勉強すればどんどん周りと差をつけられる

という時期ではありません。

 

皆が努力する中で、

自分の偏差値を上げていくためには、

人よりも工夫した勉強が必要となります。

 

これは、なかなか自分一人ではできないでしょう。

だからこそ、OKUNO塾では解き方も含めどんどん

技を教えていくのです。

 

それを身につけるかどうかは生徒次第です。

最後の努力は生徒がするかどうかですからね。

 

でも、当塾の生徒を見ていると、

8時台にすでに塾に来て勉強している生徒が何名もいます。

 

 

これなら大丈夫でしょう。

 

とはいえ、油断はできないので、

残り50日程度、少しでも合格確率が上がるように

指導していきます!!