神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

授業開始時刻30分前に来て予習をする小学5年生たち

感心した。

先日の小学5年生の授業。

 

授業の開始時刻は16:30であるが、

ほとんどの生徒が16:00前には教室にいて

勉強をしていた。

 

これ、何がすごいかと言うと、

先生側で何も強制していないのに、

(早く来なさいとすら言っていないのに)

自ら行動する生徒がいるということである。

 

 

1人が始めると、

それにつられて他の生徒も始める。

この連鎖が起きているのだと思う。

 

元々早く来て勉強する生徒は1人いたが、

それを見た他の生徒が刺激をもらったのだろうか。

詳しいことはわからないが、

最初の生徒に続いて他の生徒も早く来て勉強をしていた。

 

 

こういう学習習慣が、

自主的に身につくのは素晴らしいよね。

 

指導する立場として非常に嬉しい。

そして、こういった自主的な行動が良いことなんだと

生徒にわかってもらうためにも、

ややオーバー気味に褒める。

 

先生も親も、教育においては俳優でないといけない。

演じることが非常に大事。

褒めるべきことはオペラ歌手ばりに歌いながら褒めるべきで、

逆に怒らないといけない時は、感情に任せるのではなく、

理路整然と注意することが大事だ。

 

ということで、

これからも早く来て自主的に勉強する生徒には

どんどん褒めていきたいと思う。

 

小学生クラスから通ってくれると

学習の習慣化がしやすくなるので

やはり中学生クラスからよりも伸ばせそうだ。

 

 

いつか、小学生クラスからしか入塾できないようにしたい。。

絶対そっちの方が中学生になってから伸びるからね。。

 

小学生のうちは勉強の外側。

つまり学習習慣を身につけさせる。

 

そして中学生になって勉強の内側。

つまり知識を身につけさせる。

 

 

これが理想的な気がしてきた。