今日は朝から教材展。
教材展とは、
まぁ単純に言えば、来期1年分の教材を買う日である。
教材展で展示される教材は1000ほどある。
その中から、来期はどのテキストを使うのかを決めて、注文する。
しかも基本的にはここで一括注文なので、
来期何人くらいの生徒が来るか予想して注文する。
これが難しい。
すごく余ることもあれば、
逆に、全然足りないなんてことも起きる。
もちろん、年度の途中でも注文はできるのだが、
かなり割高になってしまう。
だから、このタイミングでどさっと注文するのだ。
生徒一人当たりに、10〜20冊ほどテキストがあるので、
例えば50人生徒がいれば、500〜1000冊頼むことになる。
1教室200人とかいる塾は、
ものすごい量の注文をすることになるだろう。
といことで、非常に重要な会である。
毎回、3時間以上吟味する。
基本的に注文するテキストは決めているけど、
でもね、より良いものを探していきたいので、
変えることもある。
でも、一度に1000近い教材が見れるので毎年とても楽しみにしている。
本屋に行ってワクワクするのと同じ感覚。
生徒たちの学力が少しでも上がるように
真剣に選んでいきたいと思う。