神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

やれることは全てやった。

8:30につぶやきを更新する予定が、

疲れすぎて更新することを忘れていた。すみません。

 

 

 

今日で全ての生徒の入試試験が終わった。

 

 

 

今、まず言えることは

「やれることは全てやった」ということだ。

 

 

 

前回の反省から

英数国は割と得点の仕方が分かっていたので

今年はさらに理社を強くしよう!と指導をしてきた。

 

 

社会の歴史分野では1から並べ替え問題で活用できる

塾オリジナルのプリントを作った。(3ヶ月くらいかかった)

 

これが入試では活用できたという生徒が多かったので、

本当に作ってよかったと思っている。

 

 

また、

マンツーマンの授業も上位生には行っていた。

毎週のように入試問題の理社を解き、1対1で解説。

徹底的に点数を上げていった。

 

その影響か、5教科の得点は

全体的には良かったという印象である。

 

 

自分で作った教材が

今年の生徒たちに活かされて非常に嬉しい。

 

 

 

でも、当然のように新たに見えた課題もたくさんある。

というより今は頭の中がそれしか考えられなくなっているほど

次はどうすべきか?どんなテキストを作成すればよいか?

を四六時中考えている。

 

 

入試が終わってちょっとは落ち着くのでは?と思われるかもしれない。

確かに、多くの塾ではその通りだろう。

実際、お疲れ様会をやったり、暇になりますねーと言う他塾の先生は多い。

 

 

でも私は、入試後の数ヶ月が最も思い悩む時期である。

 

どうすればもっと生徒たちが伸びるのか?

どんなテキストを使えば、安定して得点できるのか?

入試後からこれしか考えていない。

ふと考えていると朝の5時とかになっていたりする。

 

 

自分は、こういう性格なので

基本的に何かに満足するということがほぼない。

毎年毎年入試が終わると、

塾としてさらにレベルアップしなければ!!と

強迫観念みたいなものに囚われる。

 

 

来年の生徒のために、作ろうとしているものは

地理のテキストと公民のテキストと、

理科の網羅的なテキストの3つである。

 

それを6月くらいまでには完成させたい。

特に理科が大変そうである。

 

あとは、まだ具体的な方法は見えていないけど

特色対策用のテキストが必要だと考えている。

これは相当難しい。。。

 

 

こうやって頭で考え事をしていると

事務作業とかが後回しになってしまう。。

よくないよくない。

 

 

だから、毎日時間を決めて、

たとえば10:00-12:00は教材作り

とスケジュールを組んでいく必要がある。

 

 

こういう感情はあと何回続くのだろうか?

入試が終わって解放されたぁ!

と思ったことは今まで一度もなく、

むしろ、入試が終わって新たにやることが見えてきた。

となることが多い。

 

ベテランの域に達すれば

毎年毎年繰り返し、って感じなのかな?

そうなれば、思い詰めることもなくなるので

少しは精神的にラクそうである。