神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

学力の低い生徒が辞めていく。。。

最近、小学生クラスも中学生クラスも

同じ学年の生徒と比べ、学力の低い生徒が辞めていく傾向にある。

 

これは開校当初とは真逆である。

 

開校当初は、

勉強が得意な生徒がもっとレベルの高い塾を求め

辞めていくケースが多かった。

 

 

でも今は、学力下位の生徒から抜けていく。

直近で辞めた生徒たちは、

その学年で最も学力の低かった生徒である。

 

 

なぜ指導する側は変わっていないにもかかわらず

このような変化が起きているのか?

 

それは、おそらく生徒の全体的なレベルが

上がっているからであろう。

 

昔は偏差値40前半の生徒ばかりきていたが、

最近は平均よりもちょっとできる

偏差値50くらいの生徒が入ってくるようになった。

 

そんな生徒たちが、

毎日コツコツ頑張ってくると、1年ほどで偏差値60くらいになっていく。

つまり平均くらいの生徒は、伸びていく傾向にある。

 

一方で、偏差値40前半の生徒はなかなか伸びない。

その理由はいくつかあって、

・やる気がなく勉強量が少ない

・やる気がなく答えを写した勉強ばかりしている

・やる気はあるけど発達的な特性がある

の3つは特に多いだろう。

 

 

こうして、伸びていく生徒と伸びない生徒の差が

どんどん広がっていき、

やがて、伸びない学力下位の生徒が辞めて

個別指導塾に行くというケースが増えていくのだろう。

 

 

別の塾に行ってしまうのは、残念なことではあるけど、

それが生徒にとって最善の策なのであれば

当然応援するしかない。

 

ただ、残念なことはなるべく起きないようにしたいので、

そのためには、OKUNO塾としてのカラーを

もっと押し出さないといけないと最近は感じてきた。

 

つまり、得意とする学力帯はどこなのか?

それをちゃんと明示することで、

塾と生徒とのミスマッチが防げるようになる。

 

OKUNO塾は学力中位〜上位の生徒を

学力上位〜最上位にするのが得意である。

 

 

2年連続で偏差値70以上の高校に合格している

近隣の個人塾は当塾以外にはない。

去年はサイエンスフロンティア、今年は緑ケ丘

どちらも偏差値は72である。

多摩高校は偏差値69なのでそれ以上のレベル)

神奈川県公立高校 合格可能性 80 %基準値 2023 | カナガク

 

というより、そもそも近隣の個人塾だと

2連続どころか合格者自体出ていないのではないか?

 

だから、ここは強みにしないといけない。

そして新城高校レベル(偏差値62〜65)も

落ちている生徒が今のところいないので、

ここも得意なゾーンだと思う。

 

偏差値70越えが最上位、新城レベルが上位だとすると、

こういった高校を狙う生徒を対象にした塾であると

もっとアピールしていかないとね。