神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

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ToDoリストを使いまくる

塾の講師をしていて、ToDoリストのアプリは絶対に手放せない。

ToDoリストとは、要は「やるべきこと」である。

 

たとえば、

・3/12までに〇〇社へ振り込み

・明日△△さんへ折り返しの電話

 

みたいなリストが膨大にある。

 

一般的に会社員の人であれば

ほぼ全員が使っているのではないかと思うけど、

塾講師は特に使うことが多い職業だと思う。

 

なぜなら、相手が社会人ではないから。

小中学生たちに1度言えば、すんなり解決なんてことはまぁない。

 

成績表が出たら持ってきてね!の単純なことでも

3週間以上もかかる生徒がいる。

講習の申し込み用紙を持ってきてねの一言でも

5回以上催促しないと持ってこない生徒もいる。

相手は社会人ではない。

そういった基本的なところから、教えないといけないのだ。

だから膨大な量のToDoリストがある。

 

 

よく使うのは、

・〇〇くん成績表提出してもらう

・□□さん講習の用紙を持ってきてもらう

のような提出物系。

学校の提出物だけでなく、塾で私たプリントやテキストなどを

忘れないようにこちらで把握しておかないといけない。

「持ってきてね!」の一言で次の日に持ってきてくれたら

どれだけラクか。

 

先生「親御さんにハンコを押してもらってから用紙を持ってきてね」

生徒『はいわかりました!』

 

数日後

「用紙持ってきた?」

『あっ忘れました!』

 

その数日後

「今日こそは用紙持ってきた?」

『あっカバンに入れたと思ったんですけど、忘れてしまいました。』

 

そのまた数日後

『風邪を引いてしまったので、治ったら用紙を出しに行きます』

「了解です。お大事に!用紙は体調が回復してから持ってきてください。」

 

そのさらに数日後(体調回復後)

「もういい加減用紙持ってきた?」

『すみません!カバンの中にあると思ったんですけど、親のハンコがなかったので、次回持ってきます』

 

そのさらにさらに数日後

「持ってきた?」

『すみません、昨日はカバンの中にあったんですけどどこかにいってしまったのでもう1枚くれませんか?』

 

ここまで3週間くらい経っていて、

また振り出しに戻る。。。

 

 

みたいなやり取りを今までに何度やってきたか。

 

 

社会人ならクビだぞ!!泣