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okunojuku.hatenablog.com

 

去年の4月に公開したものだが、

いまだにかなりのアクセス数がある。

それだけ、みんな内申点が気になるのだろう。

 

 

これは毎年言っていることだけど、

5段階評価の内申点はどうしても3が平均だと思ってしまう。

でも、それは大きな誤りである。

 

 

内申点がオール3だと定員割れというイメージでいてほしい。

つまり名前を書けば誰でも入れる高校レベル。

 

内申がオール4で川崎市だと住吉高校あたりまでが限界。

それ以上となると、5を取っていかないとかなり厳しい。

市内トップの多摩高校や、No.2の新城高校などは

4よりも5の方が多くないと内申点においてはきつい。

 

こういった現実的な数字を知っておかないと、

内申オール3で、多摩高校目指せますかね?といった

頓珍漢な質問をしてしまう。

 

もちろん、内申が低くても

当日のテストがずば抜けてできれば合格はできるけど、

2次選考はそもそも定員の10%までしか枠がないので、

とにかく合格可能性が低くなってしまう。

 

内申を少しでも高く!というのは

当塾の中学生にはうるさく伝えているけど、

他塾に通っているお子さん、塾に通っていないお子さんにも

この事実は知っておいてほしい。

 

 

特に、男子は女子に比べ内申点が取れないので、

テストだけでなく、授業態度やプリントの管理などにまで

気を配った方が良いだろう。