他の塾長先生たちの話を聞いていると、
教室数を増やしていくためにはどうしたら良いか?
をみな考えているのだとよく思う。
すごいよね。
1教室目がうまく行ったら、
近隣に2教室、3教室と拡大していく。
授業をする先生から少しずつ経営者になっていく感じ。
私自身はこういう考えとは真逆で、
拡大しないでやっていこうと思っている。
そもそもなぜ拡大したいか?という話で、
まぁそれは「稼ぎたいから」が1番の理由だと思うんだけど、
それってどうなんだろう。。。
生徒数が多くなってしまうと、
どうしても一人当たりにかけられる時間が減る。
知り合いの塾長先生は
生徒の半分くらいしか名前がわからないと言っていたが、
100人を超える塾になれば、全員の名前を覚えるのは難しいのだろう。。
(いやさすがに自塾の生徒なんだから覚えた方がいいと思うけど)
いろいろな考え方があるので
周りがとやかく言うことではないけど、
自分は生徒の顔と名前が覚えられる人数までにしたいと思っている。
仮に1学年30人いるとすると、
小4〜中3で180人。これは多すぎるなぁ。
やはり1学年15人くらいまでかなぁ。
そうすれば90人なので、覚えられるだろう。
自分で指導できるキャパは超えたくないね。
それを超えてしまうと、丁寧な指導はできなくなると思うから。