DMM英会話のニュースで面白い記事があった。
英語が読める人は元記事も読んでみてほしい。
なんでも、地球温暖化が
MLBのホームラン数の増加に影響を与えている。
といった内容だ。
物理学的に言うと、
空気の密度は温度に反比例するらしい。
air density is inversely proportional to temperature
密度が低いということは、邪魔な空気が減るためボールを遠くまで飛ばせるとのこと
warmer air is less dense and a batted ball will carry farther
ここ最近は、ホームラン数が特に多く、
各チームの1試合あたりのホームラン数は
2019年に1.39本
2020年に1.28本
2017年に1.26本
2021年に1.22本
と、トップ4のシーズンがすべて2017年以降だそうだ。
とても面白い。
もちろん、本音を言えば、地球温暖化よりも
それ以外の要因が与える影響の方が大きいのだろうけど、
こういった因果関係を結びつけるのは興味深いことである。