神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

親の言うことを聞かない生徒が先生の言うことを聞くのか?

中学生くらいになると、

反抗期ということもあり、なかなか親の言うことを聞かなくなる。

 

一方で先生の言うことはどうか?と言うと、

これは人によるとしか答えようがない。

 

こちらの言うことを聞いてくれる生徒もいれば、

反抗的な態度を取る生徒もいる。

やります!と言っておいて、実行しない生徒もいる。

バレなきゃいいや、と誤魔化す生徒もいる。

人それぞれだ。

 

 

言うことを聞いてくれない場合は

やはり、学力を伸ばすのが難しい。

 

「素直さ」ってのは本当に大事な素質だと思う。

勉強でも、スポーツでも、仕事でも、

自分自身が初心者のうちは、素直さが必要である。

 

上達するまでは、疑問に思ったことでもまずは素直にやってみる。

それを続けていく中で、自分にはこちらの方が合うな

と気づくこともあるだろうから、その時は自分に合ったやり方に変えていく。

 

でも、いきなり自分流でやるのは良くない。

塾に関して言えば、最初から自分流でやるなら

そもそも誰かに教わる必要はない。

 

仕事でも同じだと思う。

新入社員として入って、まだ右も左もわからないうちは

上司のアドバイスを忠実に守った方が良い。

 

初日から「いや、僕にはこのやり方が合うと思うんで。。。」

なんて言っていたら、誰も教えてくれなくなる。

そうすると、井の中の蛙状態だから、知見は広がりにくくなる。

 

素直さ。これはどうやって獲得するのかな。

家庭教育なのか?

元々生まれ持ったものなのか?

学校で生活していく中で育まれるものなのか?

 

いずれにせよ、

ぜひ身につけておいてほしいものである。