武蔵新城の塾|OKUNO塾 先生のつぶやき

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親御さんに読んで欲しい記事一覧(随時更新)

まず読んでほしい記事(塾ブログの記事です)
「親と子どもの会話」は非常に大事!

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志望校について思うこと
中学生には報告・連絡・相談ができるようになってほしい
小学生の読み飛ばし癖は音読で改善させる

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子どもが親に話をしなくなる原因

先日こちらの記事を読んで、なるほど〜と思った。

togetter.com

 

 

 

確かに、知らぬ間に自分の情報が漏れていたら嫌だろう。

だから、だんだんと話をしなくなるということだ。

 

 

これ、塾でも同じことが言える。

 

面談などで

親御さんから話を聞いた情報を生徒に話すと、

『なんで知ってるんですか?、親から聞いたんですか?』

とリアクションされることがある。

これは、良くないってことだ。

だから最近は、

親御さんから聞いた内容に関しては触れないようにしている。

 

もちろん、全てではない。

体育祭のリレーで優勝した!とか、

大会で良い成績を残した!などの情報は

積極的に話すようにしている。

 

要は

話す内容の見極めが大事なのだろう。

テスト期間

一部の中学校ではテスト期間に突入した。

今年1回目の定期テストである。

 

 

テスト期間は、

授業を先に進めるのではなく

テスト対策を重点的に勉強していく。

 

OKUNO塾では

昨年、塾生の半数以上が400点以上取った。

 

当塾は入塾テストがないので、

最初から優秀な生徒だけを入れているのではない。

 

400点以上取れるように学力を伸ばすのだ。

 

さて、

今年の生徒はどうだろうか?

非常に楽しみである。

 

 

中1生は、

初めて受ける定期テストなので、

かなり力を入れている。

初めてということは、

ここで当たり前の基準が形成されるということだ。

 

例えば、

直前にちょろっと教科書を見るだけ

みたいな対策を中1でやっていると、

中2になっても中3になっても同じような雑な対策をしがち。

なぜなら、当たり前が染み付いているから。

 

だから

中1で形成される基準作りは

本当に大事である。

塾では、勉強の仕方・点数の取り方など

かなり細かく教えている。

 

勉強の内容だけでなく、

勉強の仕方もちゃんと教えることで、

点数が取れる基準を作っていくのだ。

だから、400点越えが半数を超える。

裏技なんて、ない。

 

ちゃんとやること。

もっと正確に言えば、

ちゃんとやるように仕向けること。

これが塾にとっては重要だ。

 

まぁでも中1から当塾にいる生徒たちはまだ良い。

大変なのは

年度の途中で他塾から転塾してくる生徒たちだ。

 

 

このような生徒によくあるのが、

テスト対策として行う勉強量が圧倒的に少ないということ。

 

例えば、OKUNO塾では

4冊ほどの異なるテキストを使ってテスト範囲を勉強する。

つまり4周は解くのだ。

しかも同じテキストではなく。。

 

でも、転塾組にあるのが、

テキスト1周しただけ。というもの。

生徒に「これだと勉強量少なくない?」と聞いても、

前の塾ではこれくらいだったんで。。

と答えられてしまう。

 

そう。

この生徒の当たり前基準は前の塾にある。

だから、4冊のテキストをやろうなんていうと、

無理無理無理無理っ!!となってしまう。

 

当たり前基準を変えるのって

本当に大変で、しかも塾だけではなく

親御さんのご協力も必要であることが多く、

かなりの労力がかかるんだよね。

 

それでも入塾した以上はちゃんと伸ばしたいので、

少しずつ生徒たちの基準を変えていく。

 

(でも最初からうちにいてくれればもっと伸ばせたのに!と思う生徒は大勢いる。)

 

テストで点数を取るためにはまずは

圧倒的な量をこなすこと。

それでも伸びなければ、

細かく計画を組んでいく必要があるけど、

400点までは、量をこなせば取れる。

圧倒的な量をこなそう!!

頑張れ!!

ようやくパソコンが買えた。

昨年からずっとパソコンの調子が悪く、

かなり使いづらい状態でしばらく使っていた。

 

しかし、

5月になってからさらにパソコンの状態が悪化し

さすがに買えた方が良いだろうということで

新調した。

 

注文してから2週間以上待ったので

ようやく届いたか。。。という感じ。

 

これで、またいつも通りの仕事ができる。

やらなきゃいけない仕事が大量に溜まっているので、

少しずつ消化していこう。

『逆転合格』に憧れないでほしい

逆転合格というのは、

短期間で一気に学力を上げ、

志望校に合格するというもの。

 

 

受験3ヶ月前から猛勉強をして早稲田に合格した!とか

偏差値38から慶応に合格した!とか、

ネットや本でよく話題になる。

塾の宣伝でもよく使われる。

 

ただ、個人的には、

逆転合格には憧れないでほしい。

 

OKUNO塾としては

勉強を長期間継続する生徒を応援したい。

 

大事なことは、

・長期間勉強すること(早めに取り掛かること)

・継続すること

の2つである。

 

もちろん、

短期間で一気に学力を上げることを

売り文句にしている塾を否定しているわけではない。

そういう方針があっても良いと思う。

単純に、OKUNO塾では、

コツコツと続けることを大事にしているということだ。

 

塾のHPでもそれをアピールしているので、

短期間(3ヶ月以内)で辞めた生徒は今までに0だ。

半年以内もほとんどいない。

 

これだけ、辞める生徒が少ないのは

指導方針を理解していただいてから入塾しているからだろう。

逆に言えば、ハードルは高いかもしれない。

 

 

でも教育は長期的なものとして見るべきだと

個人的には思う。

 

値上げ

最近あったお問い合わせ:

その生徒が通っている塾が値上げをしたそうで、

塾の切り替えを検討しているとのこと。

(まぁでもよくよくお話を聞くと、値上げが塾を辞める原因なのではなく、学力が伸びていないことが原因っぽい。)

 

世の中、値上げがあちこちで起こっているけど

塾も例外ではない。

教材、模試、コピー紙、人件費、

オンラインサービスやクラウドサービスなどなど

あらゆるところで値上げが起きている。

だから止むを得ず授業料を上げるのだ。

 

OKUNO塾の中学生クラスでは、

今年の3月から大きな改革を行った。

 

それは、マンツーマン指導の導入。

毎週、入試問題や模試など、

実践的な問題を1対1で解説する。

生徒は、事前に問題を解いてきて、

わからない箇所や間違っているところを

マンツーマンで指導するということだ。

正直、かなりコストをかけている。

 

たとえば、近隣の1対1の個別指導塾を調べると、

1ヶ月あたり30,000円以上かかるので、

これだけの付加価値があると思っている。

 

ただ、当塾では

授業料の値上げは現状行っていない。

なぜなら、結果が出るか未知数だから。

 

もちろん、

結果が出ると思って実施しているわけだが、

今年から開始した取り組みなので、

今の中3や中2がどの程度学力が上がるのかを

見ないと効果検証ができない。

 

これで、結果が出ることが証明されれば、

これをオプションにして、今後値上げしていく予定だ。

(※少なくとも来年2月いっぱいまでは値上げをしない。)

 

結果が出ると良いなぁ!

結局のところ塾の先生より親。

ここ最近、

グンと伸びてきている生徒が

小学生クラスにも中学生クラスにもいる。

 

この生徒たちに共通していることは、

親御さんと塾が連携できていること。

面談などを通して、塾の役割と

ご家庭での役割を明確にして、

ご家庭でもサポートしてもらうようにしてもらった。

 

すると、

生徒の行動が変わった。

そして、徐々に成績が良くなっていった。

目に見えて変化がわかるということは、

相当大きな変化が起きているのだと思う。

 

OKUNO塾は、

いつでも面談を行うようにしている。

親御さんのご希望があれば常に行う。

だから、おそらく他の塾に比べ、

面談の回数がかなり多いだろう。

 

多い親御さんだと、ほぼ月1回。

年間10回以上は面談をしている。

面談では塾での様子や宿題の提出状況などを伝え、

逆に親御さんからはご家庭での様子をヒアリングして

指導に活かしていく。

 

幸いなことに、

塾に行かせておけば、勝手に成績が伸びるでしょう!?

という親御さんがいないので、本当にありがたい。

 

塾とご家庭と生徒

この3者が協力しないと、学力は上がらない。

 

しかも、

最近よく感じることは、

塾の先生よりも、親御さんの方が

子供への影響力は圧倒的に大きい。

ということ。

 

適切なコミュニケーションが親と子で行われれば

子どもの行動は大きく変わる。

子どもが親の言うことを聞かなかったり、

全然勉強しなかったりするのは、

そのほとんどが適切なコミュニケーションを

取っていないからだ。

 

だから、面談では

ご家庭内でどのように接しているのか?

ヒアリングをし、

必要であれば、『こういう風に伝えてほしい』

などと、こちらからの要望を出す。

 

親御さんも、ついつい我が子だからこそ

キツく当たってしまうこともあるので、

そこに第三者の視点を入れ、

少しだけ、冷静になってもらう。

 

するとね、変わる。子どもの行動が。

 

行動が変われば、結果は自ずと変わってくる。

良い流れだね。これは。

 

もちろん、

かなり大変なのだと思う。

 

キレたくなるところをグッと抑えて、

接してもらうことも多いだろうし、

ついつい、口をはさみたくなることも多いだろう。

でも、そこをグッと我慢して、

できることから1つずつ褒めていく。

また、最低限これだけはやれよ!という約束事は

何がなんでも守ってもらう。

親御さんも、それができているかは必ずチェックする。

 

こうやって接し続けていくと、生徒の行動が変わる。

やっぱ親だな。結局は。

塾の先生が持っている影響力は5。

親御さんが持っている影響力は95だ。

このくらい違うと思う。

生徒がいろいろな中学校から来ると大変なこと

OKUNO塾は

小さな個人塾である。

大手塾と違って、1学年で3クラスも4クラスも

あるような大規模な塾ではない。

 

にもかかわらず、

8つもの中学校から生徒たちは通っている。

もちろん、学区は西中原中の1つだけだが、

わざわざ電車で通っていただいている生徒も多く、

ゆえに、これだけ在籍中学が多くなっている。

 

大変ありがたいことだ。

 

一方で1つだけ大変なことがある。

それは、定期テスト対策。

中学校ごとに日程も範囲も全然違うので、

対策が難しい。

 

中でも理科は最も調整が難しい。

理科は、物理・化学・生物・地学と

4つの単元に分かれているが、

物理から始める学校もあれば、

生物から始める学校もある。

学校ごとにスタートが違うのだ。

 

国語や数学のように

教科書の1ページ目から

スタートしてくれればよいのだが、

理科は「教科書150ページから始めるね!」

といったことがよくある。

だから、定期テストまでに、

全ての中学のテスト範囲を網羅しないといけない。

 

ということもあり、OKUNO塾では、

中3の理科は、物理・生物が終わり、

化学は残り半分ほど終わる。

このペースでいけば、夏休み前には

1年分が終わるだろう。

 

進度が早いと、その分入試対策

に時間をかけられるので、

大変だけど、ポジティブに考えよう。

音読は面接でも役に立つ!?

こんな記事を読んだ。

togetter.com

 

OKUNO塾では音読を重視しているので、

小学生の授業でも、

中学生の授業でも、

音読の時間を必ず取るようにしている。

 

でも、まさか音読が

就職の面接に役立つなんて

思ってもいなかった。

 

 

発声発音とかだけの問題じゃなくて、語彙的な部分も大きいと思うやつ 黙読だと読み方わからない単語が出てきても、割と漢字と話の流れからこんな意味なんだろうなで流しがち 音読しようとすれば調べる

これはその通り。

音読は、ちゃんと調べるきっかけになる。

しかも語彙も増えていくので、かなり効果的。

 

音読をすると「あぁ、ここで引っかかるんだなぁ」となって「読んだつもりで見てるだけ」も防げるので一石二鳥。

しかも、引っかかる場所がわかるという効果も。

これは、黙読ではわからない。

 

だから、音読は絶対にやった方がいい。

小学生の親御さんに言いたい。中1の英語が本当にやばい。。。

昨日は、中1英数の授業だったが、

急遽カリキュラムを変更して

徹底的に英語の授業を行った。

 

2020年の小学生の指導要領改定により、

中学1年生の英語は劇的に難しくなった。

なぜかというと、

今まで中1中2で習っていた単元を

小5小6で勉強するからである。

そして、その影響を受けるのが、

現中1とそれより下の世代だ。

 

つまり、中1の英語は、

『もうbe動詞とか余裕だよね?』

『一般動詞の疑問文とか余裕だよね?』

不定詞で英作文とかできるよね?』

状態で教科書が始まる。

 

で、生徒の実態はどうかというと、

指導要領改定前の生徒と何もレベルは変わっていない。

だから問題なのだ。

問題は難しくなったし、

小学生で英語を教えるようになったけど、

生徒の英語力は昔と変わっていない。

 

正直a, b, cから勉強しないといけないレベルなのに

いきなり、I want to be a doctor in the future.

とか出てきてしまうのだから、

もうマジでやばい。。。

 

指導要領改定はされても、

小学校の英語教育はほとんど変わっていないのだろう。

だから、生徒たちのレベルも改定前と比べて変わっていない。

なんなら、小学校で難しいことをやりすぎていて、

逆に何もわかっていない生徒が続出している気がする。

 

 

ちなみに中1の教科書は、

Unit1に入る前から

Where do you want to go?とか出てくる。

 

 

でもね。

生徒は、whereが疑問詞であることもわからないし、

doもわからないし、

wantの意味もわからないし

to goの不定詞もわからない。

 

だから、なにやっているか

全然わからない状態で、勉強しているんだよね。

youすらわかっていない生徒もいる。

 

今日は、

時間をフルに使って、

主語と動詞、be動詞の疑問文・否定文、一般動詞の疑問文・否定分・疑問詞がつく疑問文を教えた。

 

でもね、

Iはわかるけど、sheやheはわからないレベル。

あぁーーーー!!どうしたらいいのか。。

 

 

指導要領改定により、

小学校で英語ができるようについになったか?

と思ったが

そんなことは全くなく、

むしろ、できない生徒が多い。

そんな中で、 かなり難しい英文を教えないといけない。

 

やはり、小学生のうちに

学校以外でちゃんと英語を教えないと、

今の指導要領にはついていけないと確信した。

 

今日の中1も、

授業について来れたのは、

当塾の小学生クラスで英語を学んでいた生徒だけだ。

 

小学生のときにちゃんと教えておいてよかったぁと思う反面、

中学から入塾する生徒たちをどうするか?

を本気で考えないといけない。

 

 

想像以上にやばいぞ。これ。

中1の定期テストがもうすぐ始まってしまう。。

個人的に、

中学生活で最も重要な試験は

中1の前期中間試験だと思っている。

 

なぜこれが最重要かと言うと、

理由は2つある。

1つ目は、内申点は大きく変動しないこと。

 

大幅に上がることもなければ、

大幅に下がることもない。

だから最初に高い内申点を取っておくのが、

絶対に有利である。

 

そこから仮に勉強が苦手になったとしても、

大幅に落ちることはない。

逆に中3で一気に学力が上がったとしても、

内申点はそれほど上がらない。

先手必勝だ。

 

 

 

2つ目は、最初のテストが一番簡単だということ。

だからちゃんと対策をすれば、点数がとりやすい。

しかも正直に言うと、

公立中学校に上がったばかりの1年生は、

生徒もそうだが、

特に親御さんが気を抜いていることが多い。

 

周りとの差は、

周りが頑張っていないときに上げるのが

一番楽である。

 

中3になると、

みんな勉強を頑張るし、

親も受験を意識して、塾に入れさせたりする。

そこではほとんど差がつかない。

みんなが頑張っていないときに、

また塾に通っている生徒が少ないときに

頑張ろう。

なぜ中3になると中3らしくなるのか?

長年の謎。

 

中3になると受験生らしくなる。

スイッチが入る生徒が多い。

中2のときは、さまざまなことで

叱られていた生徒が、

中3になると、落ち着きだし、

しっかりと勉強に取り組むようになる。

 

今年の中3もそうだ。

 

 

この業界に10年以上いて、

1つわかったことがある。

それは、タイミングの重要性だ。

 

全然勉強をしない生徒が、

中3になると急に勉強をしだすなんてことがある。

中1中2のときは、全然だったのに、

何を言っても聞く耳持たずだったのに、

中3になると、急に。。

どうした?というくらいの変化があることがある。

 

なぜそうなるのか?

正直分からない。

 

そりゃ、受験生になってスイッチが入った

とざっくり言うことはできるけど、

じゃあなぜスイッチが入ったのか?

これはなかなか分からない。

 

周りの影響?

それとも年齢的なこと?

 

んー分からない。

 

でも、中3になると、急に怒らなくなる。

というより、怒られるようなことをしなくなる。

不思議だなぁ。。

やっぱ受験を意識することが大きいのかな?

 

ということで、

今年の中3生も無事、伸びてきていて、

またちゃんとコツコツ勉強をするようになっていて嬉しい。

 

中2のときは、大丈夫か?と思っていた生徒も

結局ちゃんと勉強するようになった。

タイミングって大事だよね。

生徒の自慢をしようと思う(レア)

生徒からこんなメッセージが来た。

 

f:id:okunojuku:20220509160238j:image

あまり、自塾の自慢はしたくないのだが、

こういうことが自分から発言できるって

すごくない??

 

時間があれば自習室に行くという文化が

当塾にはある。

なぜこの文化ができたのかは分からないけど笑

自習室の利用率はかなり高い。

 

おそらく、

他の生徒もみんな自習室に来るから、

結局、新しく入った生徒も、

『それが当たり前なんだぁ』

と思って、自習室に来るんだよね。

 

こういう雰囲気を作るために

結構頑張ったので、

今それが実現できていて

かなり嬉しい。

 

 

 

ちなみに当塾の自習室は毎日使えるが、

事前予約制にしている。

 

事前予約制にすることで、

予め行くと決めた日に

ちゃんと来るようになるからである。

 

これがないと、

その日の気分で行くかどうか決めるので、

かなり自習室の利用率が落ちる。

本当に些細な仕組みの違いなんだけど、

人間の行動って大きく異なるんだよね。

5月は無理をしない

連休明け、

学校に行けなくなる学生がいる。

5月はそういう時期だ。

 

しかも、体育祭や修学旅行など、

学校が好きではない人からしたら

嫌なイベントがある月でもある。

しかも定期テストもね。

 

 

そもそも学校に行きたくない理由は

1つではなく、複合的であることが多い。

だから、たとえば『修学旅行があるから嫌だ』

と言っても、

修学旅行が終われば自然と行くようになるかというと

そうでもない。

また、理由を上手く言語化できるとも限らない。

だから難しいのだ。

 

でも、解決のための手段として、

無理をしないことと、親子でちゃんと話すこと。

の2つはとても大事である。

話ができないなら、

まずは話せる関係性を築くこと。が最優先。

小さな池の大魚効果(ちいさないけのたいぎょこうか)

『小さな池の大魚効果』とは、

所属する集団のレベルが高すぎると、

有能感が薄れて能力が落ちてしまうこと

 

 

先日、他の塾の先生から中2の生徒の話を聞いた。

その生徒は、非常に偏差値の高い

私立中学校に通っている。

どうやら、ぎりぎりで合格したらしい。

 

中学に入って1年が経ち、現状はどうなのかというと、

かなり学力的にやばい状況とのこと。

学校だけでなく、塾にも来ないし宿題もやらないし、

親の言うことも聞かない状況らしい。

その塾の先生は、

おそらく近々塾を辞めるだろうと話していた。

 

非常に偏差値の高い中学に受かったので、

学力はものすごく高いはずだ。

でも、ぎりぎりで合格したということなので、

入ってから周りの優秀な同級生たちに

圧倒されたのかもしれない。

 

すると、自己肯定感が削られていく可能性が高い。

あんなに勉強ができたのに、

「どうせ周りに比べれば勉強できないし。。」

と努力すらしなくなってしまう。

これが『小さな池の大魚効果』だ。

 

 

志望校選びでは、『小さな池の大魚効果』は

非常に重要であると思っている。

 

ギリギリ受かる志望校ではなく、

入学後にトップになれる志望校にした方が

入学後の能力が高くなりやすいということだ。

 

もちろん、塾としては、

1つでも偏差値の高い高校に受かってくれれば、

合格実績でアピールできるのだが、

まぁOKUNO塾は個人塾なので、

ノルマもない。

 

塾の実績よりも、生徒の志望校や

入学後の生活を考えて受験する学校を

提案してあげた方が良いと思っている。

小学生クラスの集団化について

以前、こんなつぶやきをした。

okunojuku.hatenablog.com

 

小学生クラスは現在、

くもんと同様のスタイルである。

 

生徒は、教室でその日の勉強を各自で進め、

それが終われば、先生の机に来て

丸つけをしてもらう。

その際に、間違えた問題やわからなかった問題を

解説してもらう。

これが授業日の流れだ。

 

これを、夏休み明けを目処に

集団授業に切り替えようと考えている。

 

少しずつ、小学生クラスの親御さんに

意見を聞いている状況ではあるが、

今のところ、集団授業を望む意見のみである。

だから、実施可能性が高まっている。

今後、全ての親御さんに意見を聞き、

多数決で決める予定だ。

 

 

現状の個別指導では、2つ課題がある。

1つ目は生徒同士のつながりがないこと。

2つ目は先生の解説時間が十分でないこと。

 

 

1つ目の『生徒同士のつながりがない』に関しては、

個別だと、自分の勉強が終われば帰るので、

周りと仲良くなることがない。

 

静かでいいことではあるが、

小学生はもうすこしにぎやかでもいいと思っているし、

仲良くなる場でもあってほしいので、

集団の方が良いと感じている。

 

また、授業開始の30分ほど前から教室を開け、

授業開始までは、ボードゲームをしたり、

将棋や囲碁をしたりして和気藹々とした

雰囲気を作りたいと思っている。

こうして、塾は嫌な場所ではなく、

楽しい場所と感じてもらいたい。

 

もちろん、和気藹々の時間は授業が始まる前だけで、

授業が始まってからは、集中して勉強に取り組んでもらう。

 

 

 

そして2つ目の『先生の解説時間が十分でない』は、

集団授業に切り替える最大の要因である。

 

たとえば、現在のような個別指導の場合、

2時間で6人の生徒が来たら、

一人当たり、20分しか説明をすることができない。

しかし集団にすすれば、

一人あたり120分も説明することができる。

 

 

中学生ならば、教える量は少しで、

解く時間をたくさん取るべきだと思う。

(インプットよりもアウトプット重視)

 

しかし、小学生の場合は、

どうやって解くのかを教える時間を

たくさん取るべきだと考えている。

(アウトプットよりもインプット重視)

 

小学生はまだまだ考える力が弱いし、

考え方のバリエーションも少ない。

だからこそ、先生がいろいろな

解き方、考え方を教えてあげるべきだ。

つまり選択肢をいくつも見せてあげることが

小学生教育には良いと思っている。

 

となると、先生が説明する時間が必要なので、

集団でないと時間が足りないということになるのだ。

 

 

もちろん、集団授業にすると、

ついていけない子はどうするの?とか

逆に簡単すぎると感じる子はどうするの?とか

一人一人に合わせた授業ができなくなる。

当然デメリットもある。

だから、なかなかすぐに決められないのだ。

 

ただ、これは先生の指導力

なんとかカバーするしかないと思っている。

 

現に、中学生クラスは集団授業である。

偏差値30台の生徒から70近くある生徒もいる。

それでも、授業はできている。

それは、簡単な解き方から、難しい解き方まで

教えるからである。

勉強が苦手な子は、簡単な解き方を覚えればOKでだし、

得意な子は難しい解き方も覚えてほしい。

 

こうやって、幅広い解き方・考え方を

教えることができれば、

集団授業で学力差があっても、

皆がついていけると思う。

(ここは本当に先生の腕次第なので、頑張るしかない。)

 

実現に向けて、少しずつ準備をしていこうと思うが、

まずは、引き続き親御さんたちに意見を聞くことだ。

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