中1の夏期講習では
入試形式の模試を解いてもらっているが、
かなり良い感じである。
模試の平均偏差値が60を超えている。
いやぁ素晴らしいなぁ。
英語の勉強で
普段中1生に伝えていることが2つある。
1つ目は、
音声を聞き・発音し・書くというプロセスを
徹底的に行うこと。
耳と口と手を連動させる。
言語はこうやって習得していくものだ。
書いている時に発音も分からずに勉強してしまうと
絶対その単語は覚えられない。
音声を一切聞かないで勉強してしまうと、
確実にリスニング問題で失点してしまう。
だから聞く・発音する・書くは
連動して行わないといけない。
もう1つは、
一文を書く練習を徹底すること。
テキストの多くは、
私は毎週日曜日にテニスをします。
I ( ) tennis every Sunday.
のように、
穴埋め問題が主流だけど、
これだと、何となく解けてしまうので
英語力が身についていかない。
だから、
一文まるまる書く英作文を
日々行なっている。
もちろん、
穴埋めではないので、
文法を丁寧に教えないといけない。
英語がどういう語順で成り立っているのか?
どういう文法知識を身につけるか?
細かく教えていく。
そういった成果もあってか、
平均偏差値が60を超える状況になっている。
今後、どのくらい伸びていくのか、
非常に楽しみだ。