神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

お盆休みには机の上での勉強以外も

最近よくつぶやきでは書いているけど、

夏休みはぜひ、机の上での勉強以外のことにも

たくさんの時間を使ってほしい。

 

 

勉強というのは、

何も問題集を解くことだけを言うのではない。

さらに言えば、

問題集を解くこと以外から

どれだけ学んでいるか?の方が大事な気がする。

 

 

大勢の生徒たちを見ていても、

勉強が得意な生徒たちは、

単純に一般的な教養部分もよく知っている。

 

 

以前、社会の授業の時に

ロシアを指差して「韓国」と言った生徒がいたが、

その生徒は社会ができないだけでなく、

単純にありとあらゆることの常識的なことを知らなかった。

 

 

生徒本人に、

旅行とか行ったり、

電車に乗って買い物に行ったりしないの?

と聞いたとき、

「旅行には行かないですね」

「買い物とかは親が行くので基本家にいます」

といった感じだった。

 

 

そもそも親御さんと話をする機会が

ものすごく少ないんだろうなぁ。と感じた。

 

 

でも、

勉強ができるようになるために

最も必要なことは何か?と言われれば、

それはおそらく親との会話だと思っている。

 

 

今は、スマホの時代で、

なかなか家族間のつながりも希薄になりつつある。

昔と違って、家族で1台テレビを見る

なんていうのはかなり減ってきているのだろう。

 

ご飯を食べたら、自分の部屋で

自分のスマホを使って、

自分の好きなゲームやYoutubeなどに没頭する。

 

 

こんな時代だからこそ、

夏休みはさまざまな経験をしてほしい。

 

 

旅行に行くこともいいだろうし、

スポーツを観戦したり、

ライブやコンサートなどに行くのも良いだろう。

 

 

学校がある時は

まとまった時間が取れないから、

こういう夏休みの期間にぜひ

普段の勉強とは違うスタイルを模索してほしい。