テスト期間になると、時間の流れ方が明らかにおかしくなる。
5分に一回は生徒がやってくる。「先生、この問題教えてください!」「先生、このプリント印刷してください!」「先生、問題出してください!」とね。笑
それだけでなく、Slackからも連絡がくるし、公式LINEには親御さんからの連絡、またThinkWith個別塾の様子も同時にチェックして、アルバイトの先生との連絡のやり取りもしている。
聖徳太子ばりに対応をしていると、あっという間に時間が過ぎる。時間が溶ける感覚だ。
ただ、忙しくてもそれが悪いかと言われれば、そうではない。
やはり、先生になるような人たちって、いろいろと教えたいという気持ちが強いのだろうね。だから、生徒たちからの質問は嬉しい。どんどん聞いて、どんどん解ける問題を増やしてもらいたい。
質問に答えていると、「あぁ、この子こんなところでつまずいてたんだ」「ここを理解すれば一気に伸びそうだな」と、学力が伸びていく道筋が目に見えてくる。
質問が増えるほど、生徒が本気になっている証拠だし、それに応えるほど、こちらの「先生冥利」みたいなものも満たされていく。
中には、昨日できなかった問題を、「先生!今日できるようになりました!」と嬉しそうに報告してくる子もいる。
そういう瞬間があると、疲れとか忙しさとか、全部どうでもよくなる。塾って、ただ勉強を教える場所じゃなくて、「成長の瞬間を一番近くで見られる場所」 なんだなと、毎年のように感じる。
大変な時期ではあるけれど、テスト期間の独特の慌ただしさの中に、塾講師としての醍醐味がたくさん詰まっている。
忙しいけど、面倒だけど、それでもやっぱり思う。塾講師っていいよね。成長を一緒に喜べるのはとてもやりがいを感じる。
今年もまた、時間が溶けるほど忙しいテスト期間だけど、こういう日々が、やっぱり好きだなと思う。
あとは結果がついてきてくれればさらに良し。