歴史の授業でよく思うことがある。
それは、人物名を覚えるときは「顔」をセットで覚えると覚えやすいということ。
たとえば、フランシスコザビエルに関する問題は解けても
ルターに関する問題が解けないのは、顔が思い浮かばないからだろう。
聖徳太子に関する問題が解けても、
中大兄皇子の問題が解けないのも顔が思い浮かばないからだろう。
ペリーに関する問題が解けても、
ハリスに関する問題が解けないのも顔が思い浮かばないからだろう。
おそらく「顔」はとても大事である。
ということで、OKUNO塾の生徒に解いてもらっている
授業用資料には顔写真をつけるようにした。
絶対に効果覿面だと思う。