神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

今年は私立受験が多そうだ。

今年の中学3年生は、

現状、志望校を私立の高校にしている生徒が多い。

 

「コロナの影響で、経済的な理由から公立でないとダメ。」

といったご家庭が増えていると

以前ニュースで見たけど、

実際はどうなのかな??

 

周りの塾の先生に聞いても、

私立組が増えているっぽいので

実態は、私立志望が増えている印象である。

 

今年の中学3年生は

おそらく5〜6割が私立志望。

 

当塾のカリキュラムが、

公立対策をメインにしているにもかかわらず、

これだけ私立を志望する生徒が多いのは、

おそらく、内申点が上がっていることが要因だろう。

 

 

結局、中1・中2で公立高校を考えていても、

内申点が塾に入ってどんどん上がっていくと、

やっぱり私立の推薦を取ろうかな?

という流れになりがちである。

 

 

たとえば、

駒澤大学高校なら内申点38があれば

併願でも取れるし(単願なら34)、

法政二高だと男子で43、女子で44で入れる可能性が高い。

 

 

まぁほぼオール5でないといけないので、

大変ではあるけど、

逆に言えば、内申点さえ取れてしまえば、

合格になるので、生徒たちには魅力的なのだろう。

 

 

一昨年くらいから

内申点対策をガッツリ当塾では始めているので、

定期テスト対策だけなく、提出物のチェックなども

かなり細かく行っている。

 

こうして生徒の大半が入塾後に内申点が伸びている。

内申点UPと私立選択の因果関係は

かなり強いのだとわかった。

 

 

当然、内申が上がれば公立高校を受験する生徒も

入りやすくなるので、

OKUNO塾では、引き続き内申対策をどんどん

していこうと思う。