神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

学力が上がると、みんなどんどん志望校を上げてしまう

そろそろ本格的に、

志望校を検討する時期に入ってきた。

 

 

生徒たちの志望校というのは

本当によく変わるもので、

学力が上がるたびに、どんどん更新されていく。

 

 

入塾時、偏差値50程度だった生徒は、

まぁ住吉かなぁと言っていたと思ったら、

学力が上がり橘になり、

さらに学力が上がり新城となっていった。

 

 

入塾時内申点32だった生徒は今40にまで上がっているし、

入塾時35だった生徒は今41にまで上がっている。

 

 

すると志望校も変わって、

上位校の名前がどんどん出てくる。

 

 

まぁ当然良いことなんだけどね。

それだけ頑張っているし、

結果を出しているのだから。

 

 

ただ、先生としては、

「合格圏に入ってきたね。この調子で頑張れ!!」

と伝えたタイミングで、

 

 

『あの先生、やっぱ志望校のレベル上げます!』となると

やはり驚いてしまう。

 

 

だって、

A高校を目指して、

合格確率30%→50%→60%→80%→95%と推移してきたのに、

そのタイミングでさらにレベルの高い

B高校にするということは

また合格確率30%くらいからスタートになるのだから。

 

 

相当しんどい道を選んでいるわけで、

よくそんなことできるなぁ。と感じてしまう。

 

 

でも、多くの生徒がこういった選択肢を取るので、

人間というのは、目標が達成できると、

さらに高い目標を作る生き物なのかもしれない。

 

 

いやぁすごいね。

 

 

自分が中学生だった頃を振り返ると、

全然違った気がする。笑

 

 

今の生徒たちは、

ほんとうに立派だなぁと思う。