3月24日は
新中学2年生と、新中学3年生の全県模試がある。
新年度1回目の全県模試。
これで、
今どのくらいの偏差値が取れるのかを把握する。
3年生になると
ほぼ毎月のように全県模試はある。
12月や1月の入試直前の模試では、
1万5千人近くが受けるので、判定はかなり正確に出る。
でも、それ以上に「入試形式」の問題を
解くことに模試の意義はあると思っている。
なかなか本番と同じ時間で
同じような問題を解くことはできないので、
全県模試は1回1回をちゃんと受けて欲しい。
そして復習もちゃんと行なって欲しい。
解きっぱなしは厳禁である。
3月から、当塾では大きな改革である
毎週土曜日のテスト(通称GT)を始めたが、
これにより模試での点数も上がって欲しいと思っている。
まぁまだ始めたばかりなので、
結果が出るのは夏くらいからかな。
以前のつぶやきで書いた通り、
2020年〜2024年は偏差値のボリュームゾーンを
42→55くらいまで上げられたので、
2024年〜2028年の4年で、偏差値のボリュームゾーンを
55→62くらいまで上げたい。
遠い道のりだけど、少しずつ少しずつ。
日々の勉強面で結果を出していくしかない。
勉強の質と量。
この両方を意識して成績を上げていく。
生徒たちは、かなり大変な塾に入ったと思うけど、
なんとか頑張って欲しい。
毎日コツコツと努力を続ける経験は、
今後大きな糧になると思う。
結局、世の中甘い話はなくて、頑張るしかない。
大人になってから、
あのとき勉強をしておけばなぁと
ならないよう、今中学生の生徒たちには
かなり頑張ってもらっている。
なんでこんなしんどい塾に入ってしまったのか。。。
と後悔している生徒もいるかもしれないけど、
でもきっと、将来「あのとき頑張ってよかった」と
思える日が来ると思う。
別に勉強が全てではないし、
勉強ができなくても活躍している人はたくさんいる。
私自身「勉強ができるようになって欲しい」よりも
「小さな努力をコツコツと続けられるようになって欲しい」
という思いの方が強い。
塾なので、勉強をしてもらっているけど、
将来はそれが仕事になったり、趣味になったりと、
いろいろな形に変化していくだろう。
継続は本当に大事だと思う。
その下地を、OKUNO塾で身につけてもらいたい。