OKUNO塾の授業は3月からスタートしているので、今日でちょうど半年が経過した。時間が経つのは本当に早いと常々感じる。
今年は、中学2年生と3年生の授業日を1日増やす大きな改革の年だった。これまでの週2回の授業から、週3回の授業へ転換、そしてそのうち1日はGTという5教科の総テスト行うようにした。
GTは来年さらにバージョンアップしていく予定だ。今年1年運用してみて、問題点を洗い出し、改訂していく。こういったマイナーチェンジがあるからこそ、生徒たちの学力は少しずつ上がっていくのだと思っている。
また、そのほかにも夏休みの学校の宿題の取り組み方・定期テスト対策期間の勉強の仕方なども変更している。あらゆる取り組みは、実際にやってみないとわからない要素が多い。始める前は、これで良いかな?と思っていても、実際に始めるとさまざまな問題点が見つかることがある。
教育業界も、こういったデバッグをして行かないといけない。また、問題は起きていないけど、より良い方法が思い浮かぶこともある。その場合も、良いと思う方を採用しないといけない。常に修正していくことが大事。
こういった積み重ねが塾をより強くしていくのだと思う。