神奈川県川崎市の塾|OKUNO塾のつぶやき

JR南武線 武蔵新城駅|毎日8:30更新

子どもにお会計をさせるお母さん

スーパーのレジを待っていると、自分の前に小学生くらいの子どもとそのお母さんが並んでいました。すると、まず子どもだけでお会計をし、その後お母さんがお会計をしていました。

日常生活の中で意識的に数字に触れさせるのは良い教育です。最近は駄菓子屋も減り、子どもがお会計をする機会が減っています。すると数字に対する感覚も鈍くなるでしょう。

100円を握りしめて、85円の駄菓子を買ったら15円おつりが返ってきた。何気ない生活が、数量感覚を鍛えると思います。このお母さんは学校や塾の勉強だけではなく、日常的に数字に触れる機会を作っているのでしょうかね?

考えられているなぁと感心してしまいました。